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むくみ&シワを予防して目力UP。第一印象に差が付く【ほっそり小顔】に導く簡単習慣

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人と初対面の時、みなさんはどこを特に観察していますか? ズバリ「顔!」と答える方は少なくないと思います。新しい出会いも増える季節だからこそ、ボディラインのケアだけでなく顔のケアにも力を入れていきたいもの。そこで習慣に採り入れたいのが、顔周りのリンパや血流を促して顔のむくみを緩和し、目力を高めつつほっそり小顔に導く簡単マッサージです。

 

 

 

|むくみを軽減して目力を高める“小顔マッサージ”

 

このマッサージはシワの予防や緩和、さらには肩こりやむくみ取りなどの効果も期待できます。手順は全部で8つ。(1)から(8)までを一連の流れとして順番に行うと効果的です。また、マッサージする際は「優しく心地よい強度」を心がけましょう。

 

 

(1)おでこ(おでこの横ジワの予防&緩和)

 

 

中指と薬指でおでこの中心を上に向かって引っ張ります。片手を離さずにもう片方の手で同じ動きを続けてください(3〜6回ほど繰り返す)。

 

 

(2)おでこ(おでこの縦ジワの予防&緩和)

 

 

両手の人差し指、中指、薬指の三本をおでこの中心に当て、こめかみまで引っ張る感じで広げていきます(3〜6回ほど繰り返す)。

 

 

(3)まぶた(目周りのむくみ&眼精疲労の緩和)

 

 

まぶた(眉と眼球の間)に薬指、中指、人差し指を当て、「薬指→中指→人差し指」の順に1本ずつ軽く当てていきます(3〜6回ほど繰り返す)。 ※眼球は押さないように注意してください

 

 

(4)眼球(目周りのむくみ&眼精疲労の緩和)

 

 

眼球全体を温めるような感覚で、薬指、中指、人差し指を1本ずつ軽く圧をかけます(3〜6回ほど繰り返す)。

 

 

(5)目の下(シワ&クマの予防&緩和)

 

 

目と頬骨の間を薬指、中指、人差し指で軽く押します(3〜6回ほど繰り返す)。 ※眼球は押さないようにしてください

 

 

(6)鼻(鼻横のむくみ&鼻づまりの緩和、鼻軟骨歪みの調整)

 

 

人差し指の第2関節で鼻の脇の頬骨を押します(3〜6回ほど繰り返す)。

 

 

(7)あご(リフトアップ&フェイスラインのむくみの緩和)

 

 

人差し指と中指の第2関節で顎の骨をはさみ耳に向かってスライドさせます(両サイドを各3〜6回繰り返す)。

 

 

 

(8)リンパ流し

 

 

こめかみを人差し指と中指で押し、

 

↓↓↓

 

 

頭蓋骨の下の凹み部分(首の上の少し後ろ)を人差し指と中指で押し、

 

↓↓↓

 

 

同位置から手をグーにして第2関節で首の付け根に向かってスライドさせます。

 

↓↓↓

 

 

続いて手をグーにして鎖骨の下側を内側から外側に向かってグリグリします(続けて反対側もこめかみから鎖骨まで一連の動きを行います)。

 

 

一連の工程は約3分程度ながら高い効果を発揮するので、ぜひお出かけ前や仕事の合間、さらにはお風呂上がりた就寝前などスキマ時間に実践して、第一印象に差が付くほっそり小顔作りに役立ててみてくださいね。<photo:本城直季 マッサージ監修:大関正人(東京・神保町「禅指圧整体療術院」医院長。海外で広く知られている『Zenshiatsu(禅指圧)』のノウハウを基礎に、日本武術の整法、操体法等の技術を用いて行なう施術が好評を集めている)>


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