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このストレッチは“立った状態”で行うこともできますが、「寝た状態で行う方が姿勢が安定する」ので、よりストレッチ効果が高まります。

（１）床に仰向けに寝て、両手をバンザイする形で両手を組む

（２）両脚と、組んだ両手を、背中が浮かない範囲で近づけるようにして伸ばしていく（全身で弧を描くイメージで形を作る）

一連の動きを左右それぞれ30～40秒ほどかけて深い呼吸をしながらゆっくり行います。なお、腰から横腹にかけてを伸ばす際、「伸ばす側の手を反対側の手で引いてあげること」ことがストレッチ効果を高めるポイントです。

左右合わせて２〜３分でできる手軽さも魅力ですし、内臓のマッサージ効果を期待できます。ぜひ習慣化して、腰周りから横腹の筋肉の柔軟性の向上させ、くびれた細ウエストを育んでいきましょうね。＜ストレッチ監修：上田夕子（Dr.ストレッチ グランドトレーナー）＞