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股関節の柔軟性キープで下半身ムッチリを予防

太もも&お尻のムッチリ感の予防に効果的。簡単ストレッチで“股関節”の柔軟性を高めて

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下半身のラインが露わになる夏も終わり、この季節つい自分を甘やかしがちの方は少なくないかも。でもこのまま何もしないでいると、太ももやお尻のムッチリ感が年末まで悩みの種として残ってしまいます。そこでアプローチしたいパーツが「股関節」。股関節が硬くなると、骨盤のゆがみや姿勢の悪化といった影響を及ぼすだけでなく、下半身のムッチリ感の原因にもなってしまうのです。

 

それでは早速、股関節の柔軟性をキープするのに役立つ「内転筋ストレッチ」のやり方をチェックしてみましょう。

 

 

 

|内転筋ストレッチ

 

(1)床に膝をつき、片方の足を前に出し、もう片方の足を後ろに下げる

 

th_8-2

【このとき、後ろ足をなるべく後ろへ下げるのがポイント】

 

 

(2)そのまま肘をついて、前に屈み込む

 

th_8-3

【このとき前に出した足の太ももの内側が伸びていることを意識しましょう】

 

 

(2)の姿勢を30~40秒キープし、左右それぞれ1日3セットを目安に行います。効果をしっかり得るためにも筋肉を伸ばすときはゆっくり息を吐きながら実践しましょう。

 

なお、カラダが硬くて前に屈み込むのが難しい方は、前方に両手をつくだけでもOKです。また、カラダが柔らかくて効果を感じにくい方は、前に出した足をさらに外側にひねると、より効果を感じられます。

 

 

 

股関節の柔らかさをキープし続けることで、下半身のムッチリ感を予防することが叶うはず。ぜひ入浴後や寝る前の美習慣にしてみてくださいね。

 

 

photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)


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