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10kg以上の減量を達成。脂肪燃焼を促進【最新食べるダイエット法】のポイント

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そんな中、いま欧米で人気を集めている最新の食べるダイエット法が“食事で脂肪燃焼を促進する”という「Radical Metabolism」。『Radical Metabolism: A Powerful New Plan to Blast Fat and Reignite Your Energy in Just 21 Days』の著者アン・ルイーズ・ギットルマン氏が推奨するダイエット法で、実際に10kg以上の減量を達成したという事例も報告されています。それでは、その最新ダイエット法の5つのポイントをチェックしてみましょう。

 

 

(1)胆のうの働きに良い食材を摂る

 

ギットルマン氏によれば「胆汁を貯める働きをする胆のうは直接的に新陳代謝に影響する大切な器官」とのこと。その理由は、胆汁が低下すると消化が上手くできず、消化を助ける働きをするビタミンA、D、E、K、オメガ-6といった成分も吸収できなくなってしまいます。

 

 

だからこそ、胆のうの働きに良いとされるクレソン、ルッコラ、ケール、グレープフルーツ、生姜、ダークチョコレートなどを積極的に摂ることが推奨されています。

 

 

(2)タンパク質の摂取ももちろん大事

 

栄養不足で筋肉量が減ってしまうと脂肪がつきやすくなる原因に。そのため「栄養をきちんと摂りつつ、タンパク質を構成するアミノ酸を摂取するのが大事」とギットルマン氏。

 

 

なお、1日の摂取量の目安は58g。食品で摂るのはもちろん、ギットルマン氏によると「スピルリナのサプリメントをスムージーに入れたり予ーグルトに混ぜたりして摂取するのもオススメ」だそうです。

 

 

(3)オメガ6の油を積極的に摂る

 

「オメガ6の油を十分に摂取することは新陳代謝促進にも、免疫力アップにも大事なこと。理想はオメガ6: オメガ3を4:1の割合で取ることです」とギットルマン氏。

 

 

好ましいのはアーモンド、ブラジリアンナッツ、ヘーゼルナッツ、マカデミアナッツなどのナッツ系のオイルやココナッツオイル、MCTオイル、オリーブオイル。逆に加工された油や加熱し過ぎたキャノーラ油、ピーナッツオイルなどを避けることをオススメしています。

 

 

(4)乳酸菌が豊富に含まれた食品を摂る


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