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【思考をキレイにする旅の仕方(315)】自宅で雑魚寝して友人と語り合うだけでも旅気分に

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社会人になってから、よく一緒に飲む2人の友人がいます。

 

知人は歳相応にいるかもしれないけれど、友人が少ない私には貴重な2人。

 

 

現在、その友人2人は、1人は京都に住み、1人は東京に住み、私は岐阜に住んでいるので、早々、会うことはできません。

 

よって、真ん中に住む私は、どちらかに行って2人で飲むことが多い。

 

それでも時折、私が東京滞在中、京都から友人もかけつけて3人で飲むことはあります。

 

昔、3人とも東京に住んでいた時のように。

 

 

しかし、コロナ禍に入り3人で会う機会は長い間、奪われていました。

 

先日、約2年半ぶりに3人で待望の家飲み。

 

仕事、映画や演劇、恋愛から老後の生活まで話題は尽きません。

 

あっという間にワインの瓶が空いていきます。

 

 

「もう2時だよ。寝よう!」

 

と最終的にリビングに布団を3つ並べて敷いたのですが、雑魚寝しながら語り続けました。

 

まるで修学旅行の夜のように。旅にでも来ているかのように。

 

 

使い古された言葉ですが、プライスレスな時間。

 

お金の大切さは、言うまでもありませんが、

 

こういった時間は、お金で買えないんですよね。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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