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豚を食する時に思い出すこと(2)

【思考をキレイにする旅の仕方(370)】豚を食する時に思い出すこと(2)

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豚の顔の食べ方について綴りましたが、こうした豚を食する話に議論はつきもの。

 

旅先で、なった経験が多い。

 

例えば、「命の授業」として豚を飼った後、給食で調理する教育の是非など。

 

昨年の朝の連ドラ「ちむどんどん」で、お祝いの日に飼っていた豚を調理して食べるシーンも記憶に新しい。

 

 

私は、「豚」に関しては、バリ島の村の結婚式で準備からお手伝いに参加したことが忘れられません。

 

結婚式の前夜(正確には夜中)、お祈りをしてから、

 

生きている豚の首にナイフを当て、

 

血を受け皿で受け(これも調理に使います)、

 

火であぶって毛を焼き、

 

身体を裂いて、腸を川の水で洗うなど、

 

部位は一つ残らず、調理して結婚式の料理として出されました。

 

 

あの時、もし、動物愛護団体の方々から、この行為に関する意見を求められたらと考えることがあります。

 

インドネシアの国教イスラム教は豚肉が禁止だけれど、バリヒンズーは「豚」食べるんですね……ってごまかそうと思ったこともあるなぁ。

 

未だに私の中で是非の答えはでません。

 

ただ、あの結婚式の準備には参加してよかったと思っています。<text:イシコ


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