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開始1週間で3kg減量も可能なダイエット法、続けるほどお腹が薄くなる簡単習慣など今週注目の話題

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今週(2021年7月25日~7月31日)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『開始1週間で3kg減量も可能なダイエット法』『続けるほどお腹が薄くなる簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

 

 

 

|開始1週間で3kg減量も可能なダイエット法

 

最近、特に注目を集めているのがファスティングダイエット。中でも「安全で痩せ効果も高い」と言われているのが「断続的断食ダイエット(インターミッテント・ファスティング)」と呼ばれるダイエット法です。それでは、開始1週間で体重3kg減量も可能と言われる注目ダイエット法のメリットと実践方法をチェックしてみましょう。

 

 

断続的断食ダイエット(インターミッテント・ファスティング)のメリット

 

ファスティングといえば「2〜3日断食する」というのが一般的なイメージですが、断続的断食ダイエット(インターミッテント・ファスティング)は“毎日断食”します。

 

ロサンゼルスの栄養士、メリル・プリチャード氏によると「一般的に食べている時、消化している時、吸収している時は常にインスリンレベルが高く痩せませんが、食後12時間経過するとインスリンレベルが低下して痩せる時間に変わる」そうで、断続的断食ダイエットはこの“食後12時間経過した痩せる時間”を活かすダイエット法となります(インスリンレベルが低下するとノルアドレナリンなど脂肪燃焼効果の高いホルモンのバランスがアップして脂肪燃焼効果が高まる)。

また、断続的断食を行うと消化のために使われるエネルギーが1日中食べる時よりも温存され、そのエネルギーは脂肪燃焼へと使われるようになっていくため、“脂肪燃焼効果が高い”のも特徴。さらに、実践することで細胞補修や再生も促進され、肌の状態が良くなったり、免疫力のキープにつながったりといったメリットを期待できると言われています。

 

 

断続的断食ダイエットの実践方法

 

断続的断食の基本ルールは「1日の中で食事と食事の間隔を14〜16時間つくる」というのが1つですが、やり方は様々。中でもメジャーな「8時間ダイエット」は食べる時間(朝食のスタートから夕食を食べ終わるまで)を8時間以内にセッティングして、食べない時間を16時間以上作るというものになります。

 

8時間の間であれば、どんな食事でもOKでカロリーは気にしなくても良いとされていて(とは言え、高カロリーな食品をたくさん食べてしまうのはNG)、食べない16時間の間は食事は厳禁ですが、ブラックコーヒー、お茶、お水は飲んでもOKです。なお、「8時間ダイエット」の他にも、2週間に1回、24時間のファスティングをするという「EAT STOP EATダイエット」、1週間のうち5日は普通に食べて、残りの2日は1日の摂取カロリーを500〜600kcalに調整するという「5:2ダイエット」なども断続的断食ダイエットに当たります。自分のライフスタイルに合わせて実践しやすい方法を見つけてみてくださいね。

 

 

 

|続けるほどお腹が薄くなる簡単習慣


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