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頑張りすぎなくても痩せ効果アリ。これならできる【簡単ダイエットルール】3つ

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ダイエットに意気込んで、極端に食事を制限をしたりするとすぐにやって来るのがリバウンド。結局のところ、「これから先もずっと続けられる食習慣」でないと、いつかはリバウンドする日が来てしまうでしょう。そこで今回は、頑張り過ぎないでOK、長期的に見て効果アリの【簡単ダイエットルール】を紹介します。最初は習慣化するのに苦労するかもしれませんが、これが当たり前の習慣になってしまえば勝ったも同然。痩せやすい体質に自然と導かれているはずです。

 

|間食を“やめる”のではなく“変える”

 

甘いものが好きな人にとって、間食をやめるというのはかなりハードルが高く、それこそ我慢のし過ぎでどこかで爆発、食欲の大暴走が起きてしまいがち。ですが、白砂糖たっぷりの市販の甘いお菓子を食べ続けていたら、やはりダイエットはどこかで停滞してしまうものです。そこで、間食の内容を見直しましょう。

 

おすすめは、ナッツやギリシャヨーグルト、ゆで卵、チーズなどですが、甘みが欲しいという人はヨーグルトにはちみつを入れたり、ナッツと一緒にドライフルーツを食べたり、自分の脳を満たしてあげることを意識すると、無理なく健康的な間食を定着させてください。

 

 

 

|空腹時間を長く設ける

 

意識が「食」に向かっていると空腹になる時間が短く、お腹に食べ物が入っている時間が長くなります。ダイエットモードに入るためにも、一度“空腹”をしっかりと味わうようにしましょう。

 

空腹の時間が長くなると内臓が休まることで脂肪が燃えやすくなったりとダイエットにいいことがたくさん。最低でも1日のうちに12時間は空腹の時間になるようにトライしてみてください。空腹を味わうと、不思議と次に食べる食事は栄養があって体に良いものにしたいというマインドに切り替わるので不思議です。

 

 

 

|何を“食べない”かに意識を向ける

 

ダイエットというと「糖質NG」「脂質NG」といったように”食べてはいけない”ことに意識が向きがちですが、食べ物と対峙したときに”何をたべないか”という軸で判断してみてください。

 

カロリーや糖質を気にすることも大切ですが、添加物や原材料などにも気を配って、体にいいものをチョイスして、体に悪いものや無駄なカロリーは食べない、と決めてしまうと精神的にも楽ですし、自然とヘルシーなものを選択する癖がつきます。

 

 

いずれのルールも大きな努力は必要としませんが、毎日意識して続けることで確実に体は変わっていくはず。小手先だけの力技ダイエットではなく、「本物のダイエット=生活習慣の改善」に取り組んでいきましょうね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>


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