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　まず最初から、なんと製造体験！　LUSHの大人気商品であるバスボムとバブルバーづくりを体験させてもらえることに。スタッフの方の説明とともに、我々も帽子と手袋をして、いざ体験☆

　粘土細工のようにこねたり、パスダー状の原料をカプセルの型に詰めたりする作業のすべてが、ひとつひとつ手作業で行われている。

　実際に作っているシェフの方々に教えて頂きながら、のんびりやらせてもらったが、実際の製品作りの際はこの何百倍というスピードのはず!!

　バブルバールームの前にも掲げられていたが、こちらで製造されるバブルバーは年間130万個（約25万kg分！）だそう。「パティシエがお菓子を作るように、ひとつひとつ心を込めて手作りしています」……まさに、すべてがオンリーワン！

　手作りの現場を目の当たりにし、楽しみながらもこれは大変な作業だ……と感じつつ、次の場所へ。「ホントに手作り？」と同じくらい気になっていたのが「食べられる食材を使用」という部分だが……。

　この「FRESH BOX」と書かれたスペースが、食材の保管場所とのこと。肌に直接触れ、浸透させていくコスメは食べ物と同じであるというのが、LUSHが新鮮な原材料を使用する理由。毎朝全国から旬の食材が入荷し、検品を終えたものがこの保管場所へと格納されるのだそう。

　中をのぞいてみると、オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ライム……果物をはじめとする食材がいっぱい！　この「FRESH BOX」には、だいたい２〜３日で使い切れる量しかないとのこと。つまりそれだけ、新鮮な食材だけが使われているのだ。

　よく見ると奥のほうには「CAMUS」の箱!?　いったい何に使われているのかは、後で判明する……！

 「FRESH BOX」の隣の部屋では、パッケージへのラベル貼りが行われていた。これもすべて手作業!!　LUSHのアイテムには製造者名と似顔絵イラストの描かれたシールが貼られているのだが、まさにこれを貼っているところを目撃。こんなところにも、あたたかな気持ちが添えられている。

　これぞシェフ♪　癒し体験も　＞＞＞