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18kg減量に成功。巡りの良い体に導く韓国ベテラン女優の【簡単ダイエット】

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そろそろ夏を意識し始めて、ポッコリとしたお腹やムチムチな下半身を早くスッキリさせたいと試行錯誤を繰り返している方は少なくないと思います。そこで参考にしたいのが、過去に18kgもの減量に成功したことでも知られる韓国のベテラン女優チョ・ウンスク。72kgまで増加した体重を54kgまで落とすことができた【ダイエット成功の秘訣】を早速チェックしてみましょう。

 

 

 

|ダイエットの秘訣は“辛いものを食べる”こと

 

現在45歳で3児の母としても知られるチョ・ウンスクですが、彼女の身長は163cm(公称)とのことなので、体重54kgであれば美容体型と言えるのですが、数年前にはサウナで見知らぬ一般のお客さんから「少し痩せなさい」というキツい一言をもらい、さらにダイエットを敢行。厳しい食事管理と運動でわずか1ヶ月で47kgまで体重を落としたことも話題になりました。

 

そんな彼女のダイエット法のポイントは、代謝UPや体を温めてくれる効果があるとされる“カプサイシン”を積極的に摂取すること。ダイエット中は主に豆腐の上にコチュジャンと青唐辛子をのせたものを昼食に食べていたことを明かしています。

 

 

 

|スパイスを上手に摂取して代謝を促進

 

日常的に摂ることでダイエット効果を期待できる食材は唐辛子の他にも、生姜、黒胡椒などのスパイスが挙げられます。生姜や黒胡椒であれば、「辛いものが苦手」という方でも気軽に取り入れられるはず。

 

 

唐辛子のカプサイシンのように辛味成分が含まれている食材を摂取すると、舌を通して脳へ情報がいき、交感神経が活性化されます。交感神経とは運動したり緊張したりする時に活性化される自律神経のことで、活性化されることで褐色脂肪細胞で熱が生産され、脂肪の分解が促進されるのです。

 

つまり、辛いものを食べると目が覚めたり、体が熱くなって汗が出るというのは、交感神経が活性化されているから。さらに汗が出るということは体温も自ずと上がっているということで、基礎代謝の上昇も期待できますし、血行促進による冷えやむくみの予防も期待できるなどダイエットにはいいこと尽くしと言えます。

 

また、スパイスをダイエットに取り入れるメリットとして、辛味を生かすことで塩分や糖分を使った味付けを控えられるという点も挙げられます。塩分や糖分の摂りすぎもむくみの原因になるので、香辛料を賢く使うことがダイエット効果が得られます。巡りのいい体にしていくためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>


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