2019春夏はメイクも甘〜い雰囲気がトレンドの予感。特にお洒落セレブ達からビューティインフルエンサーまで海外で人気が浸透しはじめているのが【ピンクアイメイク】です。甘々になりがちなイメージだけど、実は他のカラーとの相性もバッチリで“使いやすい”と大評判！　そんな最新メイクを早速チェックしてみましょう。

 

 

 

｜基本ルックは“同系色のリップ”を合わせるワントーンメイク

 

まずチェックしておきたい定番メイクが、キラキラのピンクアイでスウィートルックに挑戦したリアーナのメイク。ベージュ寄りのピンクアイカラーと同色のベージュピンクリップなら、甘々にならずおしゃれにキマります。

 

出典：instagram

 

アイシャドウのポイントは、二重部分にピンクカラーを入れ、二重部分を除いたアイホール全体にはブラウンのシャドウを入れること。ピンク部分が強調されるだけでなく、クールな印象になるので、甘すぎ防止にもなります。また、アイカラーとリップは同色なので、アイライナーは大きめに描いて、インパクトを足すのも素敵です。

 

 

 

｜クールな目元印象を狙うなら断然“マットピンク”で

 

華やかさよりも辛口でクールな印象を狙うなら、参考にしたいのがキム・カーダシアンのマットタイプのピンクを使ったアイメイク。マットピンクはアイホールだけでなく、目の下にもガッツリ入れてもクールにキマります。

 

出典：instagram

 

さらに目頭と眉下にキラキラのシルバーをさり気なく入れれば、お洒落度もグッとUP。また、リップはヌーディカラーをチョイスして、甘い雰囲気をニュートラルに仕上げるのもポイントです。

 

 

 

｜特別な日は“キラキラピンク×赤リップ”でグラマラスに

 

ピンクのキラキラグリッターは定番中の定番だからこそ、最強のお目立ちルックを目指すならお手本にしたいのがケイト・ボスワースのメイク。一見すると相性がイマイチな印象のレッドリップを合わせてみましょう。

 

出典：instagram

 

ただし、ケイトのように洗練顔に見せるには、バーガンディ系のピンクシャドウを目元に大きくのせ、目の下にはシルバーを少しのせるだけとシンプルにすることがポイント。また、アイラインはブラウンでサッと引くのみにして、あくまでもポイントはアイカラーとリップだけに重点を置くようにしましょう。

 

 

ベージュからレッドといった様々なリップカラーと相性が良く、アイテム次第ではキュートからクールまで雰囲気も変えることのできるのが【ピンクアイメイク】の魅力。これまでずっと「アイカラーはブラウン」が定番だった方はもちろん、新しいメイクでイメチェンしたい方も、ぜひトライしてみてくださいね。＜text：ピーリング麻里子＞