季節の移ろいとともに変化を取り入れたいポイントの1つに髪色を挙げる方は少なくないと思いますが、単に髪を明るくするのだけがヘアカラーではありません。特に今春は“抜け感のある暗髪”がトレンド。それでは2020春【最旬ヘアカラー】とともに、お洒落に差を付けるポイントをチェックしてみましょう。
|赤みを抑えつつ“しっかり発色”するヘアカラー選びが重要
暗髪とは言え“しっかり発色”させるのがお洒落に差を付ける上で重要なポイントになります。そこで押さえたいポイントが、日本人の髪特有の赤みを抑えること、そして透明感をグッと引き上げることになります。
まずは担当の美容師さんとよく相談することが大切。例えば、人気を集めるミルボンのヘアカラー剤「アディクシーカラー」は透明感が出やすく、発色しづらいと言われる寒色系の暗髪もブリーチいらずできれいに発色できると評判。その他にもヘアカラー剤は色々あるので、なりたい髪色に近づける上で自分の髪質に合ったヘアカラー剤と色味をきちんと選んでもらいましょう。
|ブリーチで赤みを抑えて抜け感MAXに
旬な毛先ニュアンスを活かすスタイルを愉しみたいなら、赤みを手軽に抑えることができるブリーチを採り入れるのもアリです。
一旦ブリーチで抜け感を出した後に、ブラウン系のヘアカラーをプラスするだけでグッと柔らかな印象の透明感の高い髪色に仕上がります。また、髪の中間から毛先に向けて少しグラデーションにして髪の動きや立体感を強調するのもオススメです。
|旬な“暖色系の色味”も余計な赤みを抑えることが鍵
今春のヘアカラーのトレンドワードとして“暖色系の色味”がありますが、採り入れる際は余計な赤みを抑えることがポイントになります。
余計な赤みを抑えることで軽さと透明感が自然と高まるので、毛先ニュアンスを活かすシンプルな切りっぱなしスタイルとも好相性。毛先にほつれ感をしっかり出すようにスタイリングするだけで、落ち着き感のある旬スタイルにアップデートが叶います。
ピンク系やパープル系といった春めく色味をプラスしてきれいに発色させるのもオススメです。髪全体をシングルカラーで染め上げたり、ベースをブラウン系またはベージュ系のダークトーンにしてグラデーションで毛先にのみピンク系やパープル系の色味をプラスしたりと、普段のメイクやコーデに合わせてさり気なくトレンドを採り入れてみましょう。
このように“余計な赤みを抑えること”が最旬ヘアカラーにおいて重要なキーワードとなります。ぜひ参考に、お洒落度をグッと引き上げるお似合いの髪色を見つけてみてくださいね。<top image出典:>
2020/04/10| TAGS: 2020春
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