fashionファッション

おしゃれのつもりが“おば見え”に?今すぐやめたい『時代遅れの重ね着コーデ』3選

Twitter
LINEで送る

寒くなるとつい頼ってしまう「重ね着」。でもその重ねすぎ、実は“おば見え”の原因かも。防寒はできても、もっさり・着太り・老け見え…という経験、ありませんか?昔は“レイヤード=おしゃれ上級者”でしたが、今は「軽さ」と「抜け感」がトレンド。重ねすぎは“おば見え”に一直線です。そこで今回は、大人世代が今すぐやめたい『重ね着コーデ』を、今っぽく見せるコツとともに紹介します。

 

|シャツ×ニット×カーディガンの“3枚重ね”

 

かつては雑誌でも定番だった「シャツの襟をニットからのぞかせて、さらにカーディガンを羽織る」スタイル。でも今見ると、重たく窮屈で“昔のOLコーデ”に見えることも。

 

今の正解は、あえて“風”でとどめること。シャツレイヤード風ニットや、白カットソーをチラッとのぞかせるくらいで十分。“重ねたように見せて、実際は軽い”だけで、一気に抜け感が生まれます。

 

|タートル×Vネック×ストールの“首まわり盛りすぎ”

 

寒い日につい首まわりを守りたくなりますが、タートルの上にVネック、さらにストールをぐるぐる巻くと“顔まわりパンパン”に。今っぽく見せるなら「どこかを抜く」のが鉄則。

 

ストールをやめてタートル×ノーカラーコートでシンプルにまとめる、またはVネックにマフラーをふんわりかけるだけでもOK。抜けを作ることで、小顔効果とスタイルアップが叶います。

 

<

|ロングシャツ×ロングカーデ×ロングコートの“縦長すぎレイヤード”

 

ロング×ロング×ロングの組み合わせも要注意。全体の重心が下がって“のっぺり見え”になりがち。特に同じ丈感でそろえると、動きのない“壁コーデ”に見えてしまいます。

 

バランスを取るなら、丈に差をつけて。ロングシャツにショートジャケットを重ねる、またはロングコートの中をウエストインしてコンパクトに。縦ラインを残しながら、どこかに“動き”を出すのが今のルールです。

 

|重ねるより“抜く”ほうが今っぽい

 

冬こそ重ね着に頼りたくなる季節ですが、今は“軽やかに見せる工夫”が鍵。着込むよりも、引き算で洒落るのが今の大人の新ルール。“抜け”を作るだけで、同じ重ね着でも軽やかに仕上がります。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIを利用して作成しています。


border