東京・国立代々木競技場 第一体育館で2014年2月18日（火）～2月20日（木）に開催された、国内最大級のファッション＆雑貨・インテリアの合同展示会『rooms28』より、特に注目したいブランドを一挙ご紹介☆
■Romei（ロメイ）
「VIEW IS VIVID.」をテーマに、アイテムのデザインだけでなくヴィヴィッドな色使いと独特なテキスタイルでファッションの広がりや楽しみ方を感じさせてくれた「Romei」。デザイナーの林宏美さんによると、このテキスタイルは夜景や光などさまざまなシーンを撮影した写真を加工して仕上げていくのだとか。
洋服だけでなく、この2WAYバッグもかわいい♪
カタログにもブランドの世界観がかわいらしく表現されている
■sansonnet（サンソネ）
顔をモチーフに、ブローチ、バッグ、ポーチ、雑貨を展開する「sansonnet」。1つ1つ異なる顔の表情がなんとも愛らしい♥
新作「メガネ置き」も、もちろん“顔”
https://www.facebook.com/sansonnet.face
■carmine（カーマイン）
楽しい色使いの革小物たちが目を惹いた「carmine」。デザイナーの沖高麗子さんによると、すべて東京で古くから革製品づくりに携わってきた職人さんと1点1点一緒に開発しているものだとか。
絶妙な色合いの革にラメ入りのドットがプリントされた財布もかわいい☆
■光浦醸造（みつうらじょうぞう）
紅茶にゆっくりレモンの香りが溶け出していくので、ゆったりとしたティータイムにおすすめとのこと！
1865年創業の老舗の味噌や醤油を製造する醸造所・光浦醸造が新たに展開する、乾燥食品事業としての新商品。その中でも瀬戸内産の輪切り乾燥レモンと、宮崎産の有機紅茶ティーバッグがセットになった「フロートレモンティー」に特に注目が集まっていた。
■coshell2（コシェルドゥ）
岩手県の伝統工芸“張子”や“漆塗”の技術を生かして、独創的なフォルムの軽くて耐水性のあるバッグを製作する「coshell2」。デザイナーの澤藤詩子さんによると、張子の技法のおかげで自由なフォルムをプロダクトに落とし込むことができるのだそう。
写真の小鳥、猫の形のほか、電話、鉄瓶などをモチーフにしたバッグも！
■kagayaka（カガヤカ）
以前当サイトでご紹介した山梨県の伝統工芸や地域産業を生かしたプロダクトを世界に向けて発信していくプロジェクト「kagayaka」。今回は新作の雪駄（セッタ）を展示。インソールに羊革、鼻緒の表側に牛革、鼻緒の裏側に馬革、そしてサイドの甲州印伝は鹿革と、実に4種類の革が使われている。また、黒とネイビーの色展開、星のスタッズ、アウトソールは「Birk」製と、「男のこだわり」が凝縮された一品となっていた。
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今回の『rooms28』には、上記で紹介した他にも500を超えるブランド・団体がそれぞれとても個性的な展示をしていた。気になる出展者リストやイベントの模様などは『rooms』公式サイトで紹介されているので、あわせてご覧いただきたい。
『rooms』公式サイト
http://www.roomsroom.com/
text & photo : beauty news tokyo
2014/02/27｜ TAGS： fashion
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