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【大人のバンコク旅 #5】タイの日常に触れる旅時間。いま大注目の“ウォーキングツアー”《後編》

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人気観光地タイ・バンコク。ガイドブックを片手に有名な観光スポットを巡るのも楽しいものですが、いま特に人気上昇中なのが、ガイド付きでバンコクの街並みを歩いて日常のタイの風景に触れる“ウォーキングツアー”。そこで今回は私たちが実際に参加した“ウォーキングツアー”の模様を2回にわたってお届けしています。

 

前編【バンコク駅〜チャイナタウン】に続き、今回は【パーククローン花市場〜プラトゥーナム地区のカオマンガイ(チキンライス)屋】を移動します。

 

 

 

|活気溢れるパーククローン花市場

 

チャイナタウンから運河ボート「チャオプラヤー・エクスプレス」を使ってやって来たのが「パーククローン花市場」。船着き場を出てすぐの市場です。活気に溢れた狭い路地には店舗や屋台が立ち並び、荷物を運搬するトゥクトゥクが走っています。

 

 

 

 

 

 

この市場の屋台で購入したのが、バンコク市内の至る所でよく見かけるこちらのお菓子。

 

 

軽い食感でとても甘いのが特徴。白いクリームはココナッツとのことです。

 

 

 

|厳戒態勢の王宮エリアへ

 

パーククローン花市場を後にして向かったのが王宮エリア。現在は故プミポン前国王の火葬場が建設中とのことで、エリア周辺は厳戒態勢で車の乗り入れは禁止。さらにエリアの入り口ではセキュリティチェックがあります(コピーで良いのでパスポートの携帯必須)。

 

 

 

王宮エリアに向かう途中、至る所で喪服姿の方を多数見かけたのですが、普段は観光客で溢れる王宮エリアも現在は前国王の下へ参拝に訪れる方がほとんどのようです。

 

《注意事項》火葬式が執り行われるバンコクの王宮及びエメラルド寺院は、2017年10月1日~29日までの間閉鎖され観光はできません。詳細はこちらを確認ください。

 

 

 

|現地で人気のカフェPetit Peyton Cafeで一休み

 

朝ホテルを出発してからずっと移動しっぱなしということで、ホステル「NIRAS BANKOC」に併設された現地でも人気というオシャレなカフェ「Petit Peyton Cafe」で休憩タイム。

 

 

 

古い建物の味を活かしてリノベーションされた空間は、何ともオシャレで落ち着く空間。

 

 

 

 

ドリンクメニューもコーヒーからフレッシュジュース、そしてビールなど充実。ランチも提供されているので、街歩き中に一息入れるのにピッタリですよ。

 

 

 

|黄金の丘 ワット・サケットへ

 

タイの寺院というと“金”が至る所に使用されている印象ですが、続いて向かうのは小高い丘の上にある寺院「ワット・サケット」。アユタヤ王朝時代に建立されたというこの寺院も“黄金の丘”と呼ばれる通り、丘の頂上に煌めく大きな仏塔を目標に丘を登っていきます。

 

 

 

丘を登っていく途中には、ちょっと不思議なオブジェが置いてあったり、小洒落たカフェがあったり、ミスト(水霧)の演出があったりと、観光地っぽい演出が少し気になるところ。

 

 

 

 

 

また、頂上の仏塔はバンコク市内を一望できる絶景ポイントです。

 

 

 

 

|ウォーキングツアーの〆は大人気のカオマンガイ屋

 

ワット・サケットの後は、いよいよお待ちかねのランチタイム。プラトゥーナム地区にあるカオマンガイ屋に「センセープ運河ボート」で向かいます。

 

 

 

今回訪れたのは、創業80年以上という“イエローグリーン”が目印の「 KUANG HENG(クワンヘン)」。ランチ時間ともなれば地元の方から観光客までが行列を作る人気店です。

 

 

 

こちらが看板メニューのチキンライス。非常に美味しくて、お値段は50バーツ(日本円で¥200弱)とコスパも抜群でした。

 

 

ちなみにこの「 KUANG HENG」に近くには、高い人気を誇る“ピンク”が目印のカオマンガイ屋「Kaithong Pratunam(ガイトーン プラトゥーナム)」もあるので、食べ比べをしてみるのも楽しいですよ。

 

 


 

 

朝7時にホテルを出発して、ランチを食べ終わったのが午後2時。BTSや地下鉄、さらには運河ボートといった公共交通機関を使って移動を続けた所要時間7時間(休憩時間込み)のウォーキングツアー。徒歩だけを切り取っても約20kmも歩いていて肉体的にはなかなかハードですが、普段であればタクシーや観光バスの車窓からしか味わえない街や人の雰囲気を身近に体感できることが最大の魅力です。

 

初めてバンコクを訪れる方はもちろん、「バンコクにもう出かける場所なんてない!」と感じている方も、ぜひ日本語ガイド付きのウォーキングツアーでバンコク、そしてタイの新たな魅力を発見してみてくださいね。

 

 

写真:本城直季(Naoki Honjo) 取材協力:タイ国政府観光庁 タイ国際航空


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