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都内最大級の雛人形展!早春の目黒雅叙園で贅沢気分の“雛まつり”を満喫♪

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3月3日は桃の節句(雛まつり)。自宅で雛人形を飾るという人も少なくなってきたと言われていますが、この日は女の子の健やかな成長を願ってお祝いする日本の伝統行事のひとつ。そこで今回は、伝統的な雛まつりを東京都内で満喫するのにピッタリな場所をご紹介したいと思います。

 

 

その場所が目黒雅叙園。園内の歴史的建造物としても名高い「百段階段」(東京都指定有形文化財)では『百段雛まつり』と題した日本各地の時代雛が一同に集結するイベントが開催されていて、毎年大きな話題を呼んでいるんです。

 

 

今年の『百段雛まつり』のテーマは「瀬戸内(兵庫、岡山、広島)の雛文化」となっていて、瀬戸内に伝わる約500体のお雛様が集結しています。

 

 

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【人形の数は全部で118体※! 圧巻の裃(かみしも)雛】※最上段の長袖雛を除く

 

 

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【2月11日まで展示されていた日本最大級と言われる高さ80センチの大きさを誇る「享保雛」(重要文化財・旧野崎家住宅所蔵)。一般的なサイズの雛人形(手前)と比べると、その大きさ&迫力は歴然】※現在は高さ60センチの大型有職雛が展示されています

 

 

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【雛名人・大木平蔵による「檜皮葺(ひわだぶき)御殿飾り雛」は家一軒分の価値があるそう。ちなみに檜皮葺の屋根は京都御所の屋根と同じ最高グレードの葺き方とか】

 

 

また、目黒雅叙園内の各施設も雛まつり一色に。カフェ「メゾン・ジェ・トウキョウ」では菱餅風のチーズケーキをはじめ、3種類の雛スイーツが提供され、さらに「日本料理 渡風亭」では、雪洞(ぼんぼり)に見立てた「お造り」や、菱餅風の「三色胡麻豆腐」、「雛ちらし寿司」などを楽しめる『ひな会席膳』(¥3,905・税別)が提供されています。

 

 

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【この季節ならではの食材を味わえる『ひな会席膳』(¥3,905・税別)】

 

 

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【彩りも鮮やかな「雛ちらし寿司」】

 

 

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【雪洞(ぼんぼり)に見立てた「お造り」。隣の雛人形を象った器もかわいい♡】

 

 

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【ゆったりと個室で楽しむ「渡風亭」でのお食事。庭園の景色や数々の調度品が雛まつりの気分をより一層盛り上げてくれる】※写真は「秀畝」(室料 ¥22,000・税別 収容人数: 8~10名)

 

 

なお今年の『百段雛まつり』は、今週末2015年3月8日(日)までとのこと。

 

伝統的な時代雛に、ゆったりとお食事。少しだけ贅沢に、オトナ気分の「雛まつり」を愉しむひと時をこの機会に満喫してみてはいかがですか??

 

 

 

『百段雛まつり〜瀬戸内ひな紀行〜』
2015年3月8日(日)まで

 

時間:10時〜18時
入場料:¥1,500 ※小学生以下無料
https://www.megurogajoen.co.jp/


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