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これでもお手入れしているつもり…「ガサガサかかと」をキレイに保つコツって?

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冬になると、一気にお肌がカサカサに。

朝、慌てて支度しているときに限ってカサカサなお肌にタイツが引っかかって伝線したりしますよね。

 

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かかとがボロボロになってから慌ててお手入れしていても意味がありません。何事も日頃の積み重ねが大切。でも、そういわれても、かかとのケアって何をしたらいいのか、いまいち分からなかったりしませんか?
ただこすっているだけだと、どこか物足りないような気もしますよね。そこで今回は、ガサガサかかとをキレイに保つ方法をご紹介してまいります♪

 

 

 

■「ガサガサの原因」は?

 

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冬になると、かかとがガサガサになる原因…それは、ズバリ「乾燥」!かかとだけでなく、どうしても髪や顔もパサパサになってきてしまいますよね。かかとは他のパーツに比べ、皮脂線がなく、油分が不足しがち……。日頃からお手入れをしてあげないと、歩行による衝撃で古い角質がさらに厚くなることに。

 

一方、かかとのガサガサになっているのは「水虫」の可能性もあります。
特に痒みがなくても、皮がめくれたり、他の部分にも似たような症状があれば、水虫からきているガサガサと疑った方がいいでしょう。乾燥ではなく水虫の可能性が高い場合は、セルフケアではなく皮膚科を受診し、専用のお薬を処方してもらいましょう。

 

 

 

■かかとは「保湿」が一番!

 

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かかとのガサガサ=角質ですから、まずは古い角質を取り除かなければいけません。
かかと専用のやすりで削るか、もしくはピーリング剤を使って洗い流していきましょう。あるいはスクラブ入りのクリームを使うという方法もあります。そして、大切なのは角質を取った後のアフターケア!お肌と同じくかかとも「保湿」をしてあげましょう。特にこれからの季節は、ただでさえ乾燥しやすくなるので、いつも以上に時間をかけてお手入れする必要があります。

 

一般的には尿素が配合されているクリームを使うといいといわれていますが、尿素は角質そのものを溶かす効果があるため、肌質によっては合わない可能性も……。色々と一通り試してみて、かかとケアに向いているクリームをみつけておきましょう!

 

ちなみにクリームを塗るときはただベッタリと塗るのではなく、かかとを包み込むようにして足の裏を揉みほぐすようにマッサージしてあげると、よりクリームの効果を高めることができます。

 

 

 

いかがでしたか?
かかとの皮がぺりっとめくれてから、慌てて削っていても意味がないのです。お風呂から上がってきたら、お肌や髪だけでなく、かかともきちんと保湿をしてあげて♪これから冬に向けてブーツを履く機会も多くなるので、今のうちにフットケアを進めておきましょう!

 

 

text:GODMake Press編集部


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