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【思考をキレイにする旅の仕方(3)】バスタイムを大切にする

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ウィンドウショッピングにしろ、美術館にしろ、意外に歩いているものです。

 

ホテルに戻ったら、バスタブにお湯を張って、身体を沈めます。

 

深さは、その時の気分でいいのですが、長く浸かるには、半身浴がいいかもしれません。

 

むくみもとってくれるし、フライトが長かった後も効果的です。

 

ミネラルウォーターを持ち込んで、水分も補給しながら、汗をじっくりかくだけで、

 

デトックス効果やストレス解消など、健康や美容にいいことは、改めて書くまでもありません。

 

 

 

バスタイムに本を読み、音楽を聴くのもいいですが、一日を振り返る時間もいいものです。

 

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ニーチェは「一日の終わりに反省しない」と書いていますが、“反芻(はんすう)するな”とは言っていません。

 

旅先で感じたことを、もう一度、頭の中で整理しておきます。

 

 

 

旅の体験というものは、即効性で役に立つことは少ないですが、

 

今後の人生において、ふとした時に、旅の思考の影響がにじみでたりするものです。

 

そういった上でも一日の旅を反芻(はんすう)してから眠りたいものです。

 

 

text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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