lifestyleライフスタイル

怒っても引きずらないことが賢明です

【思考をキレイにする旅の仕方(64)】怒っても引きずらないことが賢明です

Twitter
LINEで送る

タイのタクシーの運転手が最初の金額と違う金額を請求される、インドネシアの市場で釣銭をごまかされそうになる、中国で自分が並んでいた列に割り込んでくる、インドで靴磨きの少年たちが私の靴を勝手に縫い始める。。。

 

旅先(特に海外)では日本の常識を超えたものが次々と押し寄せてきます。

 

そういった状況に遭遇すると、まだまだ未熟な私は怒ってしまうことがあります。

 

 

 

もちろん、どんな時でも常に冷静でいた方がいいことも、

 

怒る前に深呼吸を三回した方がいいこともわかってはいるのですが、

 

それでも怒ってしまったら仕方がありません。

 

 

 

そんな時は次のことを考えるようにしています。

 

怒っても引きずらない。

 

思いっきり、溜息をついたら、「まぁ、いいか」とつぶやいてみます。

 

 

それでも怒りが収まらなければ?

 

さっさと旅を引き上げて帰ってこればいいだけ。

 

 

 

幸運なことに私は、そこまで怒ったことはありません。

 

旅でも日常でも、怒りはたいてい寝れば収まる程度のものばかりです。

 

怒りを通して許容範囲も広がっていくこともありますからね。

 

 

text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


border