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夏の個性は「浴衣」で表現

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もうすぐ夏至、そろそろ夏の花火大会などの話題も聞こえてくるころ。そんな夏本番に向けて、今年のラフォーレ原宿の浴衣情報が到着。個性豊かなラインナップに注目!

 もともと浴衣とは、風通しの良さを考えた薄手の生地が使われていることから、部屋着であったり、“ちょっとそこまで” 程度の軽装。しかしここ数年は特に、浴衣=夏のイベント着、という印象も強くなってきた感じ。日本の伝統着が新しい形で根付いていくのは、またひとつのカルチャーとして素敵♪

 そんな最近の浴衣事情のなかでも、パンクな江戸前浴衣で知られる『月影屋』のラインナップは、今年もかなり個性的。縁起物の「熊手の浴衣」、江戸前な「ひら清の浴衣」、遊び心が光る「トランプの浴衣」など拍力満点の柄を展開。
 型は本場「伊勢型紙」、染めは伝統工芸「注染」仕立ては「手縫い」という職人の技術に裏づけされたクオリティと色気のある世界観が魅力だ。

(左から)錦鯉の半巾帯 52,500円/乱菊の半巾帯 68,250円/紅白の半巾帯 52,500円/花札の半巾帯 63,000円(月影屋)

(左)Baby☆浴衣 ヨコシマ(11mm) (右)Baby☆浴衣 星・紺 各 8,400円(月影屋)

 さらにスワロフスキーシリーズの帯もますます“ギラギラ度をアップ” で用意されている。浴衣の柄だけ目にするとかなり突き抜けた感もあるが、コレ、浴衣にセットするとイイ感じのスパイスに。また子供浴衣ブランドとして「月影☆BABY」もデビュー。これもかなり粋な仕上がりで話題になりそう☆

 

 また、モダンな雰囲気がお好みの女性には、着物作家やまもとゆみさんが展開する新ブランド、「yamamotoyumi plus」のプレタ浴衣を。

 ラフォーレ原宿限定のプレタポルテ浴衣のほか、好みの台と鼻緒を組み合わせた下駄のセミオーダーも受けてくれるそう。期間中は浴衣や帯を購入すると「着付けサービス」(30,000円以上購入の方)や、「ワンコイン(500円)着付けレッスンチケット」のプレゼントもあるとの事。

浴衣に使われているうさぎはドイツの古いプリントをベースに、実際に結んだリボンを撮影したものを組み合わせている。ラフォーレ原宿 限定浴衣 33,600円(yamamotoyumi plus)

 他にも人気アパレルブランドからの浴衣も続々。今年はイベント着としてだけでなく、夏のファッションのひとつとして楽しんでみるのもイイかも♪

ラフォーレ原宿
浴衣販売;7月1日(月)~7月23日(火)
http://www.laforet.ne.jp

月影屋 (ツキカゲヤ)/1F entrance space
yamamotoyumi plus (ヤマモトユミ プリュス)/1F container

 


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