newsニュース

Marvelous Max Mara Tokyo 2013

Twitter
LINEで送る

イタリアを代表するラグジュアリーブランド「Max Mara(マックスマーラ)」が日本初のファッションショーを開催。世界各国の取材陣や国内・海外のセレブリティを含む約1,000人が招かれた、華やかなショーのバックステージに潜入!

出演モデルは40名超! その舞台裏とは……?

2013年11月5日に両国国技館で開催された『Marvelous Max Mara Tokyo 2013』。今年はマックスマーラ ジャパン設立25周年という節目にあたる。今回のショーでは、9月にミラノで発表されたばかりの2014春夏ミラノコレクションと、2014リゾートコレクション、さらにはイブニングラインである“エレガンテ”コレクションも加わり、エクスクルーシブな一夜限りのショーとなった。

マックスマーラの日本初となるエクスクルーシブなショー。世界的に活躍するモデル、TAOさんも出演。

 出演モデルは総勢40名以上! そのバックステージでメイクアップを全面的にサポートしていたのが M·A·Cプロチーム。リードアーティストは耕 万理子さん。

 先述の3つのコレクションが一堂に会することから、今回は9月に発表したミラノコレクションでのメイクアップをそのまま再現するのではなく、マックスマーラらしいリッチな女性像を導いているという。

ファンデーションは「スタジオ フィックス フルイッド SPF15」。日焼け肌を演出するために「クリーム カラー ベース(シェル)」、チークは「パウダー ブラッシュ(ラブクラウド)」を使用。グロッシーすぎない贅沢なツヤ感のある肌の仕上げには「M·A·C プレップ プライム トランスペアレント フィニッシング パウダー」が使用されている。目もとは黒がくっきりと際立つマスカラ「エクステンディッド プレイ ギガブラック ラッシュ」でしっかりとした印象に。

『全体はマットに、チークやハイライトなど部分的にだけツヤを持たせて、テクスチャーの違いでよりメリハリをつけています』。バカンスで少し日焼けを楽しむ、でも乾燥を感じさせない上質なツヤ感を持つリッチな女性……素敵!

ヘアはモロッカンオイルのサポート。リードするのは、今回のために来日したトップスタイリスト、ピーター・グレイ氏。

『今回はミラノで行ったショーと同じクオリティではなく、それを越える仕上がりにすることが第一。47人のモデルをすべて最高のクオリティでエレガントに仕上げています。このような国技館という場所でショーが出来るなんて、本当に素晴らしい機会ですね』

事前に東京・大阪・広島・福岡で開催されたワークショップを経て選ばれた、全国各地の美容師たちが手を動かしていた。

両国国技館のバックステージ。広々とした空間は、すべての出演モデルとヘア・メイクアップのスタッフが集結してもまだ余裕があるほど。

記念すべきマックスマーラの、日本初のメガショー。UKアーティスト、Paloma Faith(パロマ・フェイス)によるスペシャルライブなどもあり、エンターテイメントとして楽しめるショーのラストは大きな拍手に包まれた。

photo[backstage]:Hiroshi Mashimo(Studio WINDS)

 


border