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【毎日が変わる片づけのワザ(27)】「ひとりごと」で思考の整理&感情のゴミ捨てをする

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あまりポジティブにはとらえられないかもしれない、ひとりごと。確かに、職場や街中で、ブツブツひとりごとを言う人を見たら、ちょっとドキドキしますよね…。でも、わたしにとってのひとりごとは、頭を整理したり、ネガティブな感情を捨てたりするための、必要な行為です。

 

 

(1)思考の整理や確認をするため

 

自分が発した言葉を一番多く聞いているのは自分の耳。ひとりごととして話すことで耳に言葉が入ることで改めて思考を整理したり、やるべきことを確認したりできるような気がします。ひとりごとは自分との会話でもあるので、ある意味自分の世界に入った状態で、緩い集中状態になれるのがよいのかもしれません。

 

また、わたしはやることが多くなって焦ったり、動揺したりしたときにひとりごとを言っていることが多いです。

 

「今日は…これとこれが終われば大丈夫だよね(朝、仕事を始める前に)」

「まずこれからやろうかな~(仕事や家事などの作業順番を確認)」

「〇時までに、これを終わらせよう(宣言)」

「大丈夫、まずは落ち着こう(焦っているとき)」

 

など。まさに、「自分で自分に言い聞かせる」状態。頭の中に散らかっているメモを整理し、再確認するようなイメージです。

 

 

(2)ネガティブな感情を捨てるため

 

以前、同僚が、「車の運転をするときは、無理な追い越しやマナーが悪い他の車がいたら、あえて暴言を吐くようにしてる。そうしないとストレスが溜まってイライラしたまま運転することになってよくないから」と言っていて、なるほどと思いました。

 

わたしは車の運転はしませんが、それ以来「なんだか腹たつ」と思ったときは、1人のときは遠慮なくひとりごとを言って発散するようになりました。たとえば、

 

「いやいや、危ないよ! 一度止まろうよ!(横から一時停車せずに車が突っ込んできてひかれかけた)」

「えーーーさっき修正したばっかりじゃん。修正内容はまとめて言ってよーー!(仕事の修正依頼に対応したその直後に別の修正依頼がきた)」

「あ~腹立つ!(とてもシンプルに、心の叫び)」

「ばーかばーかばーか(もはや単なる悪口ですね…)」

 

などなど…。こうすることで、自分の中に溜まるストレスの量はかなり減りました。「その日の汚れはその日のうちに」というように、「今感じるストレスはその場で発散して捨てる」がおすすめです。

 

そして、ひとりごとは、いくら暴言を吐いても聞いている人は自分だけ、というのもメリット。友だちなど誰かに吐き出すのももちろんよいのですが、相手がそれを受け取めきれる状態とは限りません。そして、わざわざネガティブな話を、このコロナ禍でなかなか会えない友人と過ごす時にしたくないとも思います。

 

「王様の耳はロバの耳」の童話で、王様を担当している理髪師が秘密を抱えきれず、穴を掘って(井戸という説も)そこに向かって叫んだように、ひとりごととして叫ぶことで、少しラクになれるような気がしています。

 

なかなか気軽に人と会って話せない今は特に「自分」を話し相手や発散先の「穴」ととらえて、ひとりごとをうまく使ってみてもいいかもしれません。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke


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