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カロリー計算よりも大切!やせ体質を叶える“毎日摂取すべき7つの食材”って?【02】

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ダイエットのことを考えるとカロリー制限や食事の量を減らすことに重点を置きたいと思いがちですが、カロリー計算よりも大切なのは“体に必要な栄養素(食品)をバランスよく食べる”こと。前回もお伝えした通り、毎日摂取するべき食材は全部で7つ。復習になりますが、以下の7つの食材を1日かけてで良いので、全て摂るように心がけましょう!

 

マ=マメ…豆類・豆腐・味噌・納豆などの大豆食品

ゴ=ゴマ…ゴマ・ナッツ類などの種子類

ワ=ワカメ…ワカメ・昆布・ひじきなどの海藻類

ヤ=ヤサイ…緑黄色野菜・淡色野菜など

サ=サカナ…魚介類(とくに青魚)や貝類

シ=シイタケ…しいたけ・しめじ・えのきなどのきのこ類

イ=イモ…じゃかいも・さつまいも・里芋・長芋などのいも類

 

覚え方は摂取するべきこれら食材7つの頭文字を取って

 

「マ・ゴ・ハ・ヤ・サ・シ・イ(孫は優しい)」

 

です。では前回「マ・ゴ・ハ」の食材の効能についてお伝えしましたので、今回は「ヤ・サ・シ・イ」の食材の効能について簡単に紹介します。

 

 

 

「ヤ」の野菜は、7つの食材の中でも特に重要な食材です。野菜だけは毎食食べた方が良いと言えます。食べ方としては、できるだけ“生”で食べるということ。生で食べることでとれる栄養素が増えます。

 

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例えば、熱に弱いビタミン類(ビタミンB、ビタミンC)や酵素などは、生で食べないと摂取できません。さらに酵素は、もともと体内で作られるものなのですが、一生の内に体内で作れる酵素量は決まっていて、年齢を重ねるたびにその量は減っていってしまいます。つまり年を重ねるにつれて通常は代謝が悪くなるのだが、食事から酵素を取り入れることで代謝が下がることを食い止め、さらに代謝を上げることができるのです。

 

 

 

 

「サ」の魚介類(タコ、イカ、エビも含まれる)は日本人の腸の性質からすると、肉類よりも消化しやすいタンパク質です。

 

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特に青魚(さば、いわし、あじ、さんまなど)は良く、さらに“お刺身”なら酵素も含まれるのでカラダにとってより良いと言えます。

 

 

 

 

「シ」のキノコ類は、しいたけでもしめじでもまいたけでもエリンギでも…キノコだったらなんでもOKです。

 

きのこ

 

いま“菌活”というワードも注目されていますが、すべてのキノコにがん予防の効果や、免疫力を高める効果があります。

 

 

 

 

「イ」のイモ類は、生で食べられる長芋や山芋、そして里芋、じゃがいも、さつまいもなどです。

 

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食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整え、大腸がんの予防に効果的です。またカリウムも多く含まれているので“むくみ”の解消にも役立ちます。

 

 

 

いかがでしたか? 2回にわたって紹介してきた「マ・ゴ・ハ・ヤ・サ・シ・イ(孫は優しい)」の食材。ここに当てはまらない食材(肉類、乳製品、卵など)は、なるべく摂取を減らした方が良いとされています。とは言っても、あまり意識を働かせ過ぎるとそれがストレスになって、かえって体調を崩してしまうこともあります。

 

何よりも大切なのは「バランス」です。少しだけ7つの食材の摂取を意識付けるだけで、体調面に変化が表れるはずです。ぜひ参考にしていただき、ゆっくりと“やせ体質”へと体調を整えていきましょうね♪

 

*次回は番外編として、主食の選び方、酵素の含まれる食品、油の選び方について簡単に紹介します

 

 

text:yoko

 


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