special reportスペシャルレポート

まるで“おとぎ話”の世界♪ ぜひ散策したいスロバキアの世界遺産“バルデヨフ”の美しい街並

Twitter
LINEで送る

ヨーロッパ中央部に位置するスロバキア。中世から手つかずの街並みが残り、素朴なヨーロッパを感じることができる国です。

 

そんなスロバキアの東部にある小さな街・バルデヨフには、世界遺産にも登録されている中世ヨーロッパの要塞都市をそのまま残した“旧市街”があります。その魅力を、旅行会社 旅工房ヨーロッパ担当のトラベル・コンシェルジュに紹介していただきました。

 

 


 

 

スロバキアとポーランドの国境近くに位置するバルデヨフは、鉄道で首都・ブラチスラバから7時間、スロバキア東部の中心都市・コシツェからは2時間ほどで到着します。

 

世界遺産に登録されている“旧市街”へはバルデヨフ駅から歩いて10分ほど。赤い屋根の家々が見えてくると、“旧市街”の中心にあるラドニツネー広場に到着します。ここには、まるで中世にタイムスリップしたかのような美しい風景が広がります♪

 

1

 

バルデヨフはヨーロッパに数ある要塞都市の中でも、中世の姿を完全に残した希少な街の1つとして、世界文化遺産に登録されています。

 

 

 

赤やオレンジ色の屋根の小さな建物が整然と並ぶ光景が印象的♪

 

4

 

 

 

街のシンボルが“旧市街”の中心に建つ、13世紀に建てられたゴシック様式の教会「聖エギーディウス大聖堂」。

 

2

 

内部には荘厳な祭壇や美しいステンドグラスがあり、大聖堂の塔につづく狭いらせん階段を上がると目の前にはこんな景色が広がります!

 

5

 

中世の雰囲気がそのままの可愛らしい街には小さいながらも博物館があり、この地方の歴史について深く知ることができます。

 

 

 

街中では、広場で地元の人々が散歩をしたり、買い物をしたりと、スロバキアのローカルな日常も垣間見えます。

 

6

 

 

 

観光スポットこそ多くはありませんが、素朴でのどかな雰囲気をのんびりと味わえますし、夜の景色も幻想的です。

 

7

 

バルデヨフ郊外には世界遺産に登録された木造教会や温泉もあるので、そちらと合わせて滞在するのもおすすめ♪ スロバキアやチェコなどの中央ヨーロッパを訪れた際には、ぜひバルデヨフへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

text & photo:旅工房


border