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出典:instagram

大人はこう攻める。いま話題の【中国メイク】の採り入れ方

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いま大きな話題を呼んでいる【チャイボーグメイク】。優しくふんわりした印象の韓国メイクなどとは対照的な“赤”をポイントに強い女をアピールする濃いめメイクのため、なかなか大人メイクとしては採り入れにくい印象もあります。そこで今回は、そんな話題のチャイボーグメイクを試してみたい大人女子にオススメのメイク法を紹介します。

 

使用するコスメは、

 

A:アイブロウペンシル(ブラック)、B:アイシャドウ(ブラウン)、C:淡いパール入りのアイシャドウ(アイボリー)、D:リキッドアイライナー(ブラック)、E:ペンシルアイライナー(ブラック)、F:アイシャドウ(ダークベリーカラー)、G:アイライナー(明るめベージュカラー)、H:シェーディングカラー、I:リップペンシル(青みが入った赤)、J:マスカラ

 

になります。

 

 

(1)Aで眉を描く

 

 

アイブロウペンシルで眉山にすこし角をつけて眉を描きます。アイブロウペンシルは髪色に近いカラーを選び、太くしっかり描くのがポイントです。

 

 

(2)Bを眉頭から鼻の方向へのせる

 

 

ブラウンのアイシャドウを眉頭から目頭の水平線まで(上写真白部分)に下へなでるように軽くのせ、眉から鼻につながるシャドウを入れます。

 

 

(3)Bを上まぶたの下半分にのせる

 

 

ブラシを持つ手の力を抜いてブラウンのアイシャドウを上まぶたの下半分にのせる。目を開けたとき二重ラインの上約5mm(一重の方も5mm)に見えるのが目安です。

 

 

(4)Bでアイホールを強調する

 

 

目を伏せた状態でブラウンのアイシャドウを目尻から眉頭に向かって1、2回ほど重ねてのせます。

 

 

(5) Bを下まぶた全体にのせる

 

 

下まぶたにブラウンのアイシャドウを8〜10mm程度の厚さでのせます。全体的に元気がない感じの印象になってOKです。

 

 

(6) Cを上まぶたの中央にのせる

 

 

ほんのりパールの入ったアイボリーカラーのアイシャドウを上まぶたの中央に置いてボリューム感を出します。

 

 

(7)Dでアイラインを描き、目尻のラインを細く鋭くひいて、その後両方をつなぐ

 

 

黒のリキッドアイライナーを使用して目の際に細くアイラインを描きます。この段階では、まだ粘膜は埋めないでください。

 

 

続けて下まぶたからのカーブの延長線に目尻のラインを約8mmの長さでひきます。細筆を上手く使って、先端を尖らせて鋭く描くのがコツです。

 

 

目を伏せてアイラインと目尻が水平になるようにつなぎます。目尻のラインをシャープなままキープするために、アイライン側から目尻に向かって筆を動かすのがコツです。

 

 

(8)Eで上まぶたの粘膜を埋める

 

 

黒のペンシルアイライナーで上まぶたの粘膜を埋めます。粘膜を埋める際はペンシルやジェルタイプでを使うとアイラインがにじまないのでオススメです。

 

 

(9)下まぶたにFをのせる

 

 

下まぶたに薄くラインを描くようにダークベリーカラーのアイシャドウをのせます。目頭部分(x)は少し開けておくことが自然な印象に仕上げるコツです。

 

 

(10)ビューラー&マスカラをON

 

 

ビューラーで上下のまつげをカールさせ、上下にマスカラをしっかり塗ります。マスカラはボリュームとカール両方出してくれるものを使用しましょう。

 

 

(11)Gで下まぶたの粘膜を軽く埋める

 

 

明るめのベージュカラーのアイライナーを使用して、半分くらいの濃度を出すイメージで下まぶたの粘膜を軽く埋めます。

 

 

(12)Hでシェーディングを入れる

 

 

顔の外側から口角に向かってはらうようにシェーディングをのせて、頬骨の下に影を作ります。影ができたら、手の甲でブラシに残ったパウダーをはらって全体的に丸くなでて境目をぼかしましょう。

 

 

(13)Iを使ってリップラインを描き、その後唇全体をしっかり埋める

 

 

青みのある赤のリップペンシルを使ってリップの輪郭を取ります。上写真のように唇を少し開いて口角部分まで滑らかにつなげて描きましょう。

 

 

その後。同じリップペンシルで唇全体をしっかりと埋めて完成です。なお、リップはここまで極端に赤くくっきりさせなくても、赤みの強いリップを使えば十分雰囲気を出すことができるので、好みに合わせて赤の濃度を選んでみてください。

 

 

チャイボーグメイクはアイメイク、シェーディングも赤みのある色味を使うのが基本ですが、アイメイクやシェーディングでブラウン系カラーに置き換えるだけで大人女子でも存分に愉しめるはず。なお、とにかく白い肌が基本なので、ベースメイクはいつもよりもワントーン明るい色のファンデーションを使ってマットに仕上げて「お化粧しています!」感をしっかり出すのもポイントです。ぜひ参考に、早速トライしてみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ) top image出典:instagram


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