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好きなメニューを何度も食べるように、好きな服を頻繁に着る【毎日が変わる片づけのワザ(73)】

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わたしはコロナ禍をきっかけに、「毎日違う服を着たり、バリエーションを増やすおしゃれ」を手放しましたそして、そうすることで「バリエーションを増やすために買っていた、そこまで好きではなかった服」も手放すことができました。

 

「同じものを頻繁に着るおしゃれ」を楽しもうと決めたのです。

 

以前はほぼ毎日出社していたので、定期的に会う同僚や上司から「いつも同じ格好をしている」と思われないために努力をしていました。「おととい打ち合わせでこの人に会ったから…これは着られない」というように。でも、リモートワーク中心の働き方では、ほぼ同僚や上司に直接会うことがありません。会うとしても、ごくたまにか画面越しなので、同じ服を着ていても、相手はおそらくほぼ気づかないはず。

 

だったら好きなものだけを着て過ごしたい…! この2年で今のわたしのクローゼット(春対応版)は、

 

1)(今の)日常用

・近所&自宅でリモートワークの日用の春・秋・冬に着られるニット(ベージュ2枚、黒1枚)

・家用のデニム

・外出用デニム(デニムで出かけるのは近所だけと決めています)2本

 

2)時々ある出社や週末の外出用

・スカート(黒4枚、ベージュ1枚)

・ニット(黒、白、ベージュが中心)7枚くらい ※スカートは一年中はいているものが多いですが、ニットは冬と春・秋で変えています。

 

3)ピラティス着

・Tシャツ3枚

・ヨガパンツ2枚

 

これらがスタメンとして活躍しています。このクローゼットになってから、逆に服選びが楽しいです。理由は、おそらく、全部好きな組み合わせになるから。そして「あまり思い入れのない服」や「なんとなく着心地が悪い服」が1枚もないからだと思います。はたから見たら「3日に1度同じ服を着ている」状態でも、毎日好きな服を着ているので楽しいのです。

 

この服生活の心地よさに気づいた時、ふと、何かに似ていると思いました。それは、「卵かけご飯が好きだから週に3、4日は食べている」です。好きなものは週に何度食べてもおいしい。たとえば週に3回以上カレーやラーメンを食べる人もいるように、服もそれと同じでいいのではないか…? と思ったのです。

 

好きなものは何度でも、は服も同じ。

 

今思うと、コロナ禍前も「いつも同じような服だな」と思われても別によかったのにな、と今では思います。自分の雰囲気を感じ欲見せてくれ、体形にも合っていれば。「この服をよく着ているな」と思われても別にいいではないか、と。「いつも同じ服を着ていると思われたくない…!」という思いも、この2年で手放せたこと、手放してよかったことのひとつです。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke


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