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大浴場&サウナでリフレッシュ。【東京ベイ潮見プリンスホテル】で満喫する洗練のホテルステイ

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館内アートでEDO×TOKYOを表現するのは、2020年9月にオープンした【東京ベイ潮見プリンスホテル】。洗練された客室とサウナを備えた大浴場は満足感が高く、観光やビジネスはもちろん、非日常を楽しむサードプレイス(自宅や職場に次ぐ第3の居場所)としても利用価値大。東京駅からわずか7分、ディズニーリゾートのある舞浜駅まで9分の立地も魅力です。

 

|滞在の価値を高める非日常空間

 

ソフィスティケートされた滞在と、自分自身をリトリートする時間が過ごせる【東京ベイ潮見プリンスホテル】。埋め立て地の潮見はかって海だったことから、コンセプトは“水辺の宿場町”。造船業も盛んで、ホテル内には船具や漁具を使った置物をはじめ、旅や歴史を織り交ぜて江戸と東京を融合させた数々のアートやイラストも見どころ。駐車場も備えます。

 

▲グラフィックデザイナー山村章仁氏作「ドアマンと籠屋」

 

ホテル入口の通路では、ニューヨーク・ブルックリンのような雰囲気のウォールアートがお出迎え。籠に乗ったゲストがホテルに到着するユニークな絵で、非日常への入口を表します。

 

高い天井と広々としたレセプションカウンター。天井からは船の動輪を模したアートが吊り下がり、柱には鉄作家・小沢敦志氏が船造りの道具を組み合わせて、最古の漢字“甲骨文字”のアート作品が飾られます。

 

▲開放感抜群のフロントロビー

 

そして、カウンターの背後を飾る芍薬、百合、牡丹の壮大なアクリル画は女性の美しさを表す「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉からグラフィックアーティストRYOONO氏が制作した作品です。

 

▲ロビーの一画にあるサンルーム風のラウンジには船型のソファが置かれ、ラグジュアリーな雰囲気を醸します

 

▲ロビーの突き当りには、壁一面に百合の花を波に見立てたRYOONO氏の作品が描かれ、人気のフォトスポットになっていました

 

▲各階には潮見を中心に江戸の歴史や四季折々の街並みを表現したアートが飾られます(写真は8階エレベーターホール)

 

宿泊階によって江戸時代初期や令和の地図、日本の伝統的な風俗を描いた数種類のイラストが描き分けられ、見てまわっても楽しめます。また、各階ごとに製氷機や自販機、電子レンジが設置されているのも便利です。

 

▲8階以上の階では、山村章二氏による江戸と令和の地図をモチーフにしたフロアアート「Past and Present – 今昔」が見られます

 

館内に飾られた江戸時代初期と令和の地図を見くらべると、埋立地が広がる様子が判ります。ホテルの場所を探してみましょう。

 

▲フロアアート「春~夏2nd」

 

葛飾北斎の「山下白雨」を思わせる壮大な富士山を中心に、江戸期と現在の名所や風俗、春から夏に行なわれるお祭りや花などが描かれていて、絶好のフォトスポットです。

 

▲中に入ると驚かされる1階の化粧室。江戸時代の名所の風景や旅道具、衣装などが描かれます

 

▲フィットネスルームでは、浮世絵風に描かれた流鏑馬や羽子板、相撲、飛脚たちと共にひと汗

 

|洗練された客室空間


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