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東京スカイツリー(R)を眺めながら。【東武ホテルレバント東京】地上100mで楽しむ絶景ディナー

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墨田区錦糸町にある【東武ホテルレバント東京】。地上100mに位置する最上階の「スカイツリー(R)ビュー レストラン 簾(れん)」からは、東京スカイツリーの絶景を楽しみながらクリエイティブなディナーを満喫できます。さらに、ホテル2階「スーパーダイニング ヴェルデュール」で提供されるメニュー豊富な朝食ビュッフェもおすすめです。

 

 

 

|炭火窯焼のフレンチを堪能

 

24階にある「スカイツリービュー レストラン 簾(れん)」は、日本料理と、珍しい炭火窯焼のフレンチをいただけます。宿泊以外の方も気軽に利用できるほか、ランチやティータイムのメニューもそろいます。

 

▲2人での食事なら、夜景を存分に楽しめるカウンター席もおすすめ<画像提供:東武ホテルレバント東京>

 

▲テーブル席や個室も用意<画像提供:東武ホテルレバント東京>

 

▲床のカーペットは、スカイツリーの柱を模した幾何学模様

 

▲箸置きには日本の伝統紋様、亀甲や青海波、七宝柄などが見られます

 

ドリンク類も充実。東京のクラフトビールも用意します。東京都の水源のひとつ、多摩川の源流に醸造所をもつファーイーストブルーイングの「東京ホワイトビール」は軽やかな香りで口あたりもよく、女性にもオススメです。

 

▲ファーイーストブルーイングの「東京ホワイトビール」

 

レバントと同じく墨田区に本社のあるアサヒビールが、1995年、敷地内に東京初のクラフトビール醸造所を設立。「隅田川ブルーイング」は、フルーティーな味わいで飲み心地のいいビールです。

 

▲墨田区の地ビール「隅田川ブルーイング」

 

今回いただいた料理は「炭火窯焼フレンチ~カジュアルコース~」。アミューズは、アイスクリーム状にしたジャガイモのスープで、とってもクリーミー。錫の器がのった江戸切子は、明治32年に創業した錦糸町の廣田硝子製で、この料理のために特注された品。料理と器の美しさに感嘆しながらいただきました。

 

▲アミューズは「ヴィシソワーズのアイスクリーム キャビア添え」

 

前菜は「パテドカンパーニュと自家製生ハム」。肉の旨味をまったりと感じるパテは、ホワイトバルサミコ酢のソースでいただきます。仙台産の豚を使った自家製の生ハムは、柿と一緒にいただきました。

 

▲「パテドカンパーニュと自家製生ハム」は、青いお皿に映えています

 

▲自家製のパンドカンパーニュ。ほかに3〜4種類のパンが用意されます

 

フレンチの魚料理は「甘鯛のウロコ焼き」。パリパリと軽やかな食感の、揚げたウロコがついた甘鯛のポワレは、ガーリックとオリーブオイルで作られたアサリ入りのピルピルソースでいただきます。柔らかい甘鯛とクリスピーなウロコのハーモニーを楽しめます。

 

▲「甘鯛のウロコ焼き ソースピルピル」は、上品な盛り付けもトレビアン

 

▲メインディッシュは、炭火の窯で焼かれた仔羊肉のかたまりがワゴンで席まで運ばれて、料理人が切り分けてくれる演出です

 

▲塩で味付けられた仔羊の肉は、外はカリっと、中はしっとり柔らかでジューシー。ほんのりただよう炭の香りが香ばしく、仔羊のエキスたっぷりのソースで味の変化も楽しめます

 

デザートはケーキとアイス全10種類から4種類選びます。日本一の卵にも選ばれた「磨宝卵GOLD」を使ったプリンは柔らか。ジャージー牛乳のソルベやマロンアイスはとっても滑らかです。チョコレートソルベは濃厚でした。

 

▲10種類の中から4種類を選べるデザートは、誰もが迷う品々です(写真は2人前)

 

レストランには縁起物の伝統模様が要所要所にちりばめられていますが、こちらの木箱にも七宝柄が彫られます。この日の焼き菓子は、カヌレ、スノーボール、ドイツの菓子パン「シュトーレン」の3種類。

 

▲焼き菓子は部屋へお持ち帰りもできます

 

 

 

|種類豊富な朝食ビュッフェ


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