special reportスペシャルレポート

絶景の松山城が見応え十分【マイステイズ松山】は朝食ビュッフェまで難攻不落!?

Twitter
LINEで送る

 

瀬戸内と地中海がコンセプトの、カジュアルレストラン「LA TERRAZZA」。地元食材を使った料理や、シェフがアレンジした地中海料理を食べられます。週末は予約必須な、地元で人気のレストランです。

 

▲瀬戸内バル「LA TERRAZZA」

 

▲ソムリエ厳選のワインやカクテルも豊富

 

ディナータイムは、7割のお客さんが注文するお得なオーダーバイキングがお得です。食べたいものを注文すると出来立てが運ばれる、食べ放題のプランです。

 

▲路面電車を間近で見られるテラス席もあります

 

愛媛といえば鯛が有名ですが、「LA TERRAZZA」の自慢の料理はその鯛をふんだんに使ったパエリア。伊予鯛からとった出汁と松山どりからとったブイヨンを合わせた絶妙な味付けに、ほぐした鯛のカマが加わります。お米は粒が細長い愛媛県産の「にこまる」で、魚介の濃密な旨味と素材の風味を存分に味わえる逸品です。

 

▲「LA TERRAZZA」の自慢料理パエリアは、愛媛の鯛が決め手

 

 

 

|愛媛の味を楽しめる朝食バイキング

 

朝食も1階レストラン「LA TERRAZZA」でいただきます。おかずは洋食と和食の小鉢が並び、愛媛名物の鯛めしや愛媛県民のソウルフードじゃこ天など、地元グルメも楽しめます。

 

▲朝食はビュッフェ

 

ぜひ食べておきたいのが、宇和島発祥の「じゃこ天」。小魚を骨や皮ごとすり身にして揚げたB級グルメです。さらに伊方町発祥といわれる「じゃこカツ」は、じゃこ天にパン粉をつけて揚げた進化系。地元では、じゃこ天よりもじゃこカツ、という人もいる隠れた人気料理です。

 

▲郷土料理の「じゃこ天」と「じゃこカツ」を味くらべ!

 

▲南欧系のレストランだけあって、ヨーグルトやシリアル、ドライフルーツも用意

 

▲包装されたパンも数種類用意

 

▲郷土料理もいただける朝食

 

伊予鯛の刺身を使った南予風の鯛めしは、1人前1セットがプレートで用意され、昆布茶をかけて鯛に旨味をプラス。鯛本来の美味しさを味わえるよう、タレは薄味になっています。さらに、焼いた鯛を昆布出汁でふっくら炊き込んだ松山風鯛めしも用意。朝から鯛めしの食べくらべが楽しめます。

 

▲セルフで作る南予の漁師風鯛めし

 

決して忘れてはいけない隠れた地元グルメが「芋炊き」。今から2、30年ほど前まで、秋になると河川敷などで里芋や鶏肉、野菜などを煮て、親睦会や宴会をおこなう藩政時代からの習慣がありました。時代と共に廃れつつありますが、マイステイズ松山では朝食でいただけます。

 

▲愛媛の郷土料理「芋炊き」。肉や野菜に味が染みて、食べてよかったと思える美味しさです!

 

▲松山の朝、ポンジュースは欠かせません!

 

 

キャッスルビューを楽しめる【マイステイズ松山】。ビジネスに観光に、とても便利なホテルです。松山城のライトアップも、ぜひ楽しんでみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:マイステイズ松山 https://www.mystays.com/hotel-mystays-matsuyama-ehime


前のページへ

1 2 3 4

border