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自然と減量&体型キープにつながる◎ 痩せ効果を高める【ダイエットテク】3つ

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今まさにダイエットに取り組んでいる方は少なくないと思いますが、普段の行動にプラスするだけで自然と減量&体型キープにつながる【ダイエットテク】を身につけておけば、より痩せ効果が高まるもの。そこで今回はスタイル美人たちが“カブリまくり”で実践している3つのテクをチェックしてみましょう。

 

 

 

(1)タンパク質を中心の食生活を心がける

 

ダイエットにおいてバランスの良い食事管理は基本中の基本ですが、キム・カーダシアンやアドリアナ・リマらの多くのセレブが重視しているのがタンパク質中心の食生活。実際、人間の身体は内臓や筋肉、血管や皮膚、骨、髪や爪など約20%がタンパク質からできていますし、タンパク質には免疫抗体やホルモンなどを作る役割もあります。

 

 

また、タンパク質は最も必要とする臓器から吸収され、その後皮膚や肌、爪へ吸収されるという順番になるので、良質な栄養として必要な所要量を摂ることも大切なポイント。なお、成人におけるタンパク質の必要摂取量は体重1kgあたり1~1.2gが標準とされているので「体重50kgの成人女性では1日に50~60g」が目安となります。

 

 

 

(2)運動は“長くダラダラ”より“短く効率良く”を心がける

 

運動をたくさん行えば、それだけダイエット効果が得られるとつい考えがちですが、実はスタイル自慢のセレブたちは「運動は短時間集中して行う」のが基本。実際、キャリー・アンダーウッドやスカーレット・ヨハンソンは「20秒間のエクササイズに10秒間の休憩×8回」という“タバタ式トレーニング”で効率よく筋力トレーニングを済ましています。

 

 

ただし、日常的にカロリーを燃焼させることも必要ですから「とにかく動くにする」ことも大切。1駅分を多く歩いたり、エレベーターではなく階段を使うなど、少し意識するだけで消費カロリーの積み重ねは大きくなるものです。

 

 

実際、ジェシカ・シンプソンは子供と遊ぶ時に一緒になって動き回ることでカロリー消費を心がけていることを明かしていますし、ミランダ・カーは子供とダンスをするようにしたり、愛犬の散歩もできるだけ早く動くように心がけていることを明かしています。

 

 

 

(3)睡眠時間をたっぷりとる

 

ダイエットにおいて大切なことは食事管理と運動だけではありません。実はスタイル自慢のセレブたちが重視しているのが「睡眠時間」。アメリカのコロンビア大学の研究によれば、睡眠時間が「7~9時間」の人が最も肥満度が低いという結果が出てるように“8時間ほど”の十分な睡眠をとることで脂肪燃焼は促進されます。実際、ジュリアン・ハフは「10時間寝る」のがルールとなっていることを明かしています。

 

 

また、人間のホルモンの中には食欲を増進させる“グレリン”と食欲を抑える“レプチン”があります。睡眠不足の状態が続くと体内で“グレリン”が増えて“レプチン”が減ってしまい「食欲が高まってしまう」のです。ダイエットにおいて食欲をうまくコントロールできないと結果は出ません。食欲をコントロールするためにも睡眠不足にならないよう「7~9時間」を目安に睡眠をとるようにしましょう。

 

 

ダイエットが順調に進んでいる方はもちろん、停滞期に入ってお悩み中という方も、今回紹介した3つの【簡単ダイエットテク】なら日常に無理なく採り入れられるはず。ぜひ実践して痩せ効果をさらに高めていきましょうね。


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