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「蜂蜜はフランスの文化」とまで表現されるほど、フランスでは古くから親しまれてきた食材。近年では蜂蜜の入った石けんや入浴剤、シャンプー、ボディクリームなども増えている。まさに”きれいの隠し味”として、蜂蜜は確実にパリジェンヌたちのハートをつかんだようだ。

PARIS５区カルチェラタン界隈、セーヌ川のトゥルネル橋の欄干から、ノートルダム寺院を臨む。ただ置いただけでも風景とマッチする。ラベルデザインもシンプルで素敵です。

　古くからモロッコでは、蜂蜜をはじめ、オレンジの花から採れる成分を配合したアロマオイルなどが使用されていた。自然の恵みを巧みに取り入れたこの美容法がフランスへと伝わり、現代のエステ文化となって世界へ発信されたと言われている。最近では、パリのオリエンタル・エステやハマム（蒸し風呂）、そして話題のスパなどでも、モロッコの美容法のひとつである蜂蜜を顔に塗る施術を受けられるところが増えている。

パリジェンヌはとても蜂蜜がお好き？……　＞＞＞