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パリジェンヌは崩して装う

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自分で髪をカットしたり、サロンでカットしても自分流にアレンジしなおす。これまでもさりげない髪型を好む傾向が強かったパリジェンヌたち。最近は『崩しすぎるくらい』がパリのトレンドだ。 

セミロングの彼女はナチュラルウエーブ。その髪質を活かし、整髪剤で小さな束ごとに自然に巻いてから崩している。

 

パリ11区で学校の受付に勤務する女性。素直で明るく、ナチュラルさが魅力の彼女は人気者だ。

  パリジェンヌはときおり『コワフェ デコワフェ(造る、崩す)』という言葉を使う。パリの美容院では、年を重ねたマダムだって「コアフェ メ デコワフェ、シル.ヴ.プレ(造りこまないでくださいね)」とオーダーすることも少なくない。伝統を重んじながらも、あくまで自分スタイルを軸にして生きるパリジェンヌの真髄が、ここにはっきりと見て取れる。

 

 

街には”崩しジェンヌ”がいっぱい♪ >>>


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