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歴史に残る1日……!

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去る6/26(火)に行われた、BEAUTRIUM 川畑タケル氏がプロデュースするイベント『Peaceful BANANA FEVER 2012』(supported by hoyu)。川畑氏の提案する新しい美と遊びがいっぱい詰まったステージを、bnt編集部が独占レポート!

  場所は代官山UNIT。開場を待つ人々が早々から沿道に列を作り、オープンと同時にあっという間に多数のゲストでフロアが埋め尽くされた。
 ステージ正面にはDJブースと大きなスクリーンが、そして左手には超ビッグな撮影用ストロボがセット。これから始まるショーへの期待が高まる。

 
ステージはまず、川畑氏のヘアデザインショーからスタート。スライドカットを生み出した彼のカット技術を惜しみ無く披露する。

 

 

 

 

 

 

 氏の古くからの友人であるKEN ISHIIが創り出す幻想的な音だけが響くなか、ゲスト全員が息を飲み、川畑氏も無言でカットを進めていく。
 『あまりにも音が良すぎてしゃべれなくなっちゃうな』とようやく笑みがこぼれる頃には、カット終盤。ロングだったモデルのヘアはマッシュなショートに変身。フロアはゲストたちの大きな拍手に包まれた。

 『カットって彫刻みたいなものですよね。頭の中で形が見えていないと、彫る勇気が出ないでしょ。骨格を意識することが重要です』。昔から映画が好きだったが、映画に登場する俳優たちの骨格に目が行き、”どうやったらあんなふうになるんだろう”と考えながら見ていたというエピソードも印象的だった。

 ハプニングから生まれた運命の質感 >>>

 


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