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HEMP、好きですか？　…といってもコチラは食用のヘンプオイルのお話。ダイエットの大敵に聞こえがちな「油」も、良質なものであれば健康にも美容にも嬉しい成分であり、むしろ摂取したほうが正解。英国発、食用のヘンプオイル『GOOD OIL』に注目！

ロンドンのタワーブリッジを背景にパチリ。ユニオンジャックをあしらったボトルは、2012年のオリンピックとエリザベス女王即位60周年を記念したデザイン。

　ロンドンのヘルスショップなどで見かけるこちらの『GOOD OIL』、ヘンプ（麻）の種子から採った食用オイルがボトリングされている。ヘンプオイルには、善玉オイルである不飽和脂肪酸のオメガ３、６、９が豊富に含まれ、お肌にも健康にもいいと重宝されている。なかでも特にオメガ３が豊富で、スプーン１杯（約10ml）で１日に必要とされるオメガ３の94％を摂取できるそう。

　ビーガンの愛用者も多い『GOOD OIL』の原料であるヘンプは、イギリスの南西部にある美しい田園地帯・デーボン地方のもの。農薬や殺虫剤などを使わずに育てられたヘンプの種を、コールドプレス法（低温圧搾法）で丁寧に搾油している。ビネガーと混ぜてサラダのドレッシングにしたり、オリーブオイルのようにそのままパンにつけたりと、さまざまに使える優れものだ。

　　「おいしい！」から始まった開発秘話＞＞＞