フランスの小さな修道院のまごころと思いやり、伝統的なボタニカル(植物学)ケアに感銘を受けて誕生した『クヴォン・デ・ミニム』。自然派コスメブランド『ロクシタン』の姉妹ブランドとして10月25日、阪急 うめだ本店にて日本初上陸を果たしたばかりだが、11月8日より全国10店舗の「PLAZA」でも販売開始!
この『クヴォン・デ・ミニム』に込められた思いとは……「ミニム修道院」についてもご紹介。
1613年、南フランスの美しい村・マーヌの地に建てられたミニム修道院。修道僧たちは何百種類もの植物を育てる。これが後に修道院に伝わるボタニカル(植物学)の創始。その後、1862年にミニム修道院は病人や貧しい人々を迎え入れる救済院へと転身する。
1909年になり、マリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターたちが移り住むと、シスターたちは段々畑を耕し、心をこめて育てた野菜や果物で料理をつくって人々をもてなしてきた。1999年に修道院が歴史を閉じるまで、それは続けられたという。
そんなミニム修道院で育まれてきた、ボタニカルケアの伝統とシスターたちの献身的な活動に感銘を受けて、2004年に誕生した『クヴォン・デ・ミニム』の製品。「シンプルであること」「まごころの伝統を守ること」「思いやりを持ち続けること」を大切にした”まごころレシピ”が採用されている。修道院の暮らしを支えた栄養価の高い植物の種子や果実のオイルなど、植物由来の成分を使用。ミツバチの生産物をのぞき、動物由来成分は一切不使用、動物実験も行っていない。
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2012/11/05| TAGS: beauty
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