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数多くのコスメブランドが誕生する中、今年、新発売の『willa（ウィラ）』は飛び抜けてユニーク。創設者がなんと8歳の少女だというから驚きだ。さらに、肌にやさしい天然素材を使ったこだわりの実力派としても評判を呼び、ニューヨーク５番街にある高級デパート、ヘンリーベンデルにも登場して注目を集めている。

ヘンリーベンデルで販売がスタートした『willa』。評判は上々！

　今年、新発売されたコスメブランド『willa（ウィラ）』。最初は小さなドラッグストアなどで販売され大好評で、この秋からはニューヨーク５番街の高級デパート、ヘンリーベンデルの化粧品売り場に登場。名だたる高級コスメブランドと肩を並べて、注目を集めている。

　実は『willa』を作ったのは、ウィラちゃん（現在12歳）。女の子なら誰でもそうであるように、小さい頃から母親が使っているコスメにあこがれ、お化粧ごっこが大好きだったとか。しかし親としては、子どもに派手なメイクはさせたくないし、化粧品の中には高価なものや、子どもにとって有害な成分を含むものもあるため、あまりさわらせたくないのが正直なところ。

　そこでウィラちゃんの母親は、キュウリを使ったパックやハチミツのリップクリームなど、天然成分を使ったスキンケアを、当時８歳だったウィラちゃんのアイデアを取り入れながら一緒に作って試すようになったとのこと。そうして遊んでいるうちに、なんと天然成分を使った肌にやさしいスキンケアコスメが完成！　それが本格的にブランド化に至ったというのだからすごい話だ。

　　親子のお化粧遊びから、なんとブランド化へ！　＞＞＞