美容業界に携わる者たちがこだわり、長きに渡って愛用する”道具”にフォーカスを当てる『TOOLBOX』。前回に続き、今回もモノ作り現場に潜入! フレッシュハンドメイドコスメ『LUSH』の商品が生まれるファクトリー、「LUSH LIFE KITCHEN」にお邪魔しました。
『LUSH』といえば、まっさきに思い浮かぶのがあの香り。そして美味しそうな色合いと、ユニークな商品名。これらの商品が食べても美味しい食材たちを原料に、手作りで生まれている。製造工場は”キッチン”、そして作り手は”シェフ”と呼ばれているのもとにかく納得!なところばかり…早速レポート♪
このキッチンがあるのは、神奈川県。最寄りの駅からは少し離れた場所にあるのだが、お迎えのバスに揺られてワクワクしているうちに到着。車を降りた瞬間から、あのいい香り! 広い敷地内に一歩入っただけなのにあっという間にLUSHのハッピー感に包まれ、訪れた人々も一瞬で笑顔に。
見学は4つのチームに分かれて巡るのだが、我々bnt編集部はTeam「アボバス?」に入れて頂く。嬉しいことに”あの字”で書かれたネームタグも頂いて、ツアーがスタート。
キッチンのある建物のロビーには、製造されているLUSHのアイテムがずらり。クリスマス時期限定のアイテムもたくさん展示されていた。
そして壁には1994年にイギリスで誕生したLUSHの、現在の店舗展開が掲示された世界地図、日本地図が。日本では38都道府県、合計152店舗(2012年10月現在)、世界では50カ国、約802店舗を展開。そのなかでキッチンがあるのは、日本のほかにイギリス、オーストラリア、カナダの4カ国だけだそう。つまり今回お邪魔したキッチン1箇所で、日本の全店舗と、アジアの一部地域のものも製造しているということ。
食材を使って手作りをするLUSH、相当な製造量になるのでは……と伺ったところ、1年で一番大忙しになるクリスマスギフトの製造時期は、本当に想像を絶するほどだそう。ゆえにこのキッチン見学も繁忙期はお休みになるとか。そうはいっても、どこまで手作りなんだろう……と、まだまだちょっぴり疑ってしまう。。
とはいえ、良い香りに包まれてテンションもどんどん上がりつつ、キッチンのあるフロアへと向かう。
とにかく見どころだらけ♪ >>>
2012/11/13| TAGS: beauty
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