newsニュース

笑顔不足が「類」を呼ぶ!

Twitter
LINEで送る

 

もはやネガティブの地位を上げた!?感のある、モデル・栗原類さん。タレント活動をするようになってから“ネガティブキャラ”になったのかと思いきや……どうやら生まれ持ったものらしい!? 彼の頬が、ネガティブを物語っていた! 

 端正な顔立ちに、細身のスタイル。イギリスと日本のハーフである栗原類さんは5歳からモデルとして活動し、なんと中学生の時にMEN’S NON-NOに登場! 先日bntでもご紹介したとおり、TAKEO KIKUCHIのビジュアルにも登場していたりと、ファッションモデルとしての実績を着実に積んできた18歳男性。しかし、すっかり定着してしまったイメージはスタイリッシュなモデルではなく、どちらかといえば“ネガティブ”のほう。

 どうも設定したキャラクターなのではなく、普段からネガティブらしいとウワサされているが……それも「顔」に出ているの? 観相家・池袋絵意知さんが解説!

『栗原類さんがネガティブな理由は、笑顔が少ないからです。日本女子大学が「顔の個人差が表情印象に及ぼす影響」について研究した結果によると、「ポジティブタイプ」と「ネガティブタイプ」の違いは、ポジティブは「よく隆起した頬」なのに対し、ネガティブは「隆起の少ない頬」という結果がありました。ネガティブな表情は、ほかにも「下向きの口角」「横に伸びた形状の口」「微笑みに伴う口と頬の小さな運動変化」があり、栗原さんはこの全てに当てはまります。特に頬は、痩せ形ということもあって全く隆起がありません。笑わないから、表情筋が発達していないのです。顔と性格は相互に関係しあっていて、顔が性格を作り、性格が顔を作るのですが、悲しみや怒りの表情だけでなく、無表情もネガティブな性格を作ってしまうのです。自分のことをネガティブだと思っている人でも、笑顔の表情を心掛けていれば、自然に頬に肉がついてきて、前向きな性格になります』

 ネガティブの要素が全部揃ってしまった顔、って言われてしまうのはちょっぴり悲しいけれど、笑顔が増えることで表情筋の発達が期待できるなら、意識してみたい! ネガティブすぎるイケメンよりは、ポジティブなハッピー感あるイケメンのほうが絶対イイ! みなさんも、なんとなく気分が沈みがちな時には口角をきゅっと上げて、笑顔・笑顔♪♪

 

 観相家 池袋絵意知
http://blog.ikebukuroh.com/
観相家、顔研究家、顔面評論家。古くからの観相学だけでなく、自然人類学や色彩心理等の研究を取り入れ、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。著書に『最強モテ顔講座』(オークラ出版)、『顔相恋占い』(池田書店)、『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など多数。

 


border