フレグランスといえば、ベースになるのは花の香り。ローズやジャスミンなど、各ブランドが誇る調香師の方が創りだす香りは人気が高いけれど、よくよく考えれば餅は餅屋……ならぬ「花は花屋」!?
香水が好き、ルームフレグランスやアロマキャンドルなどお部屋でも香りを楽しむ派♪ という女性は少なくないかも。女性に人気の高いエレガントなローズや、リフレッシュ効果も高いハーブやグリーンの香りは定番だが……これらはすべて植物。ということはお花屋さんやガーデニングショップなどで生花が買えるものがほとんどだけれど、本当のバラの生花から立つ香りって、思い出せる?
歩いていてふと、緑のにおいに夏を感じたり、キンモクセイの香りに心が揺れたり、なんていう繊細な体験をしちゃうのが人間ってもの。でもそういえば、バラの花をもらったり買ったり、っていうタイミングなんてそんなに多くない。つまり、ローズの香りが好き=あのブランドの「○○○(製品名)」の香りが好き っていうだけのことだとしたら……ちょっぴり惜しい気がする。。
そんなことを考えていたら、気になるものを発見。全国に展開しているフラワーショップ「Aoyama Flower Market(青山フラワーマーケット)」の店頭にあった、オリジナルの香水。しかも商品名もそのまま『花屋が作ったフレグランス』。
“1輪の花を飾るように、気軽に花の香りを楽しんでいただけるフレグランスを開発した” というこの製品。花や緑が持つ繊細でみずみずしい香りを、フラワーショップならではの視点で忠実に再現しているのだそう。確かに、日々お花に触れているフローリストの方々が作るということは、より本物の生花の香りに近いはず!
2013年4月20日から発売されたばかりというコチラは、現在第一弾として3種類のラインナップ。今後は季節ごとに旬の花の香りを提供していく予定とのこと。大好きな花に包まれる贅沢が味わえそう!
花屋が作ったフレグランス
Tentation de rose(トンタション ドゥ ローズ)~バラの誘い~
Bouquet de herbe(ブーケ ドゥ エルブ)~ハーブのブーケ~
Papillon et printemps(パピヨン エ プランタン)~春と蝶々~
各50ml ¥2,625
青山フラワーマーケット店頭にて販売中
2013/05/13| TAGS: beauty
きれいのニュース | beauty news tokyo