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ここ最近、ファッション誌でも特集が組まれたりするほど話題の「CANDY BAG」。80年超の歴史を誇るイタリアの老舗ブランド「FURLA（フルラ）」が贈る、世界的に人気を集めている革新的バッグのラインで始動した「#CANDYCOOL」プロジェクトとは？

　ハンドル、ボディ、ボトムのカラーを自由に組み合わせ、カスタマイズできる“オリジナル・キャンディ”が、様々なファッション誌で続々と取り上げられ、大きな注目を集めている「CANDY BAG」。今年の３月からFURLAが始動させた年間プロジェクト「#CANDYCOOL」についての最新情報が届いた。

　この「#CANDYCOOL」とは、各国を代表するファッションブロガーが先導者となり、その国の文化やクリエイティビティを表現する多様なアーティストとコラボレーションのうえ、1つのCANDYバッグをカスタマイズするというアートプロジェクト。その記念すべき第一弾として選ばれたのが、日本の東京。世界各国に先駆け、2013年3月よりスタートしていた。

　この東京の「#CANDYCOOL」プロジェクトを牽引したのが、世界的に活躍するファッションブロガーであり、アーティストのMisha Janette氏。『VOGUE girl』 クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓氏をプロジェクトコンサルタントとして迎え、日本を象徴する文化とのコラボレーションを実現したという。

Misha Janette(ミーシャ・ジャネット) ／ファッションジャーナリスト、スタイリスト、ブロガー

細尾真孝(ほそお まさたか) ／京都で300余年の伝統を持つ西陣織メーカー「細尾」で新規事業にアプローチするプロデューサー。

　コラボレートした面々もかなり豪華。日本のハイレベルな「ネイルアート」という文化から、ネイリストの金子渚氏。伝統的な「西陣織」を新たな切り口で展開する京都の西陣織メーカー「細尾」の細尾真孝氏。本物のスウィーツをジュエリーにするブランド「ROTARI PARKER」デザイナーの広田理恵氏という、3名のアーティストが集結した。

　2014年2月、世界各国から作品集結！　＞＞＞