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最近TVで頻繁に見かける女芸人さんと聞いて、一番に名前が上がるかもしれないのが、オアシズの大久保佳代子さん。これまでに「地味顔」「肉食タレント」などなど、なんともネガティブイメージが多かったはずの彼女が、一躍人気者に。しかも同性からの人気が高まっているのだけれど、その理由がなんと「ほうれい線」にある!?

　“性欲が止まらない”なんて発言に、引いてしまう男性たちが続出！　OLとの二足のわらじで頑張っていたものの、なかなか芽が出なかった女性芸人の大久保さんが、42歳になってじわじわ頭角を現している。今年に入って次々と冠番組がスタートするなど、遅咲きながらの大ブレイク。つい最近では、年下男性をお持ち帰り！ なんてスクープもされたりと、モテ要素も開花してるっぽい。ホントにかなりの絶好調なのかも！
　そんな大久保さん、最近は同性人気がかなり高くなってきたみたい。“一緒に飲みたい” なんて声も聞かれるようだけど、その要素、顔にはどう出てるの？　観相家・池袋絵意知さんに詳しく聞いてみました。

『一緒に飲みたいと思わせるのは、「面白いだけじゃなく、何でも相談に乗ってくれて、時には親身になって叱ってくれる」というイメージがあるからだと思いますが、実は、大久保さんの顔には、理想の上司に多い顔相があるのです。それは、口周りのシワ、鼻の脇から口を囲むようにできる法令線です。この顔相は、度量が大きくてリーダーシップがあるのが特徴。部下の面倒見が良く、頼りがいのある人が多いのです。もちろんこれは年齢を重ねた高齢者に多い顔相で、人生経験を積んで人間的に大きくなるとできやすいのですが、中には若いうちにできることもあります。20代、30代だと「老け顔」となってしまうのが、40代だと年齢にふさわしい顔になる。OLと芸人の“二足のわらじ”を履いてきた「経験」が、ようやく「顔」と合ってきたからこそ、魅力になっているのではないでしょうか』

　フケ顔とか地味顔とか、イジられていた時期が長かったけれど、大久保さんの年齢がようやく「顔」に追いついたってこと!?（笑）　年齢を重ね、ほうれい線などのシワが気になるっていうのは、実は悪い事ばかりじゃないんだ☆　不自然な若返り作戦より、年相応に顔に現れていくほうが、ナチュラルに人に好かれるのかも……ということを、大久保さんが身をもって教えてくれている♪

 観相家　池袋絵意知
http://blog.ikebukuroh.com/
観相家、顔研究家、顔面評論家。古くからの観相学だけでなく、自然人類学や色彩心理等の研究を取り入れ、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。著書に『最強モテ顔講座』（オークラ出版）、『顔相恋占い』（池田書店）、『あなたは何顔美人？』（WAVE出版）など多数。