オリンピック招致に沸いた9月。なかでも話題を集めたのが、「おもてなし」で世界から絶賛された滝川クリステルさん。誰をも惹き付けたスピーチの説得力だけではない、彼女の美しい顔立ちにも、五輪を射止めた理由があった!?
夜のニュースキャスターとしてお茶の間の人気を集め、いまやCM契約も多数。その美貌もさることながら、日本語、英語、フランス語を話す才女は、環境保全など社会貢献活動も積極的。今年初めにはフランスの文化勲章「シュバリエ」を授章。……いったい神は何物与えたの!? っていうほど、非の打ち所の無いクリステル!(愛称として敬意をこめつつ・笑)。
今回の五輪招致の立役者として、「お・も・て・な・し」スピーチの素晴らしさは相当な脚光を浴びたけれど、ここで彼女の「顔」にフォーカス。今回も観相家・池袋絵意知さんに教えて頂いた。
『父はフランス人、母が日本人という日仏ハーフの滝川クリステルさんですが、純粋なフランス人かと思うくらいの甘い顔をしています。もっとも特徴的なのは大きくタレた目。ヨーロッパ人でも東欧・北欧系の人よりも西欧・南欧系の人のほうが、目が大きくタレ目の傾向があります。滝川さんはパリ生まれですが、さらに南のコート・ダジュールの出身かと思うほど南欧系の要素が濃い顔をしています。大きなタレ目の顔相は、平和主義で協調性があるのが特徴。優しい気づかいができるので、他人と打ち解けやすく、誰とでもうまくやっていけます。真顔でも笑ってみえるほどなので、アナウンサーとしては深刻なニュースを伝える時でも笑顔に見えかねないので損をしますが、日常のコミュニケーションでは笑顔の表情が伝わりやすいので得することが多い顔相です。ブレイクのきっかけとなった『ニュースJAPAN』(フジテレビ系)では「斜め45度」のクールな顔が評判でしたが、「おもてなし」のスピーチでは終始笑顔で、前、右、左へと顔を向け会場全体に心を配っていたのが印象的でした。メイクも普段の彼女よりも濃く太く眉尻が下がった眉で、笑顔の表情が伝わりやすい工夫がされていました』
“愛され顔” として、タレ目メイク=モテというイメージでもあったけど、協調性があるように見えるというのは社会人として大切なはず。今からタレ目にするのは難しくても、濃く太く眉尻が下がった眉を描くとさらに好印象に…というのは、メイクでも出来るポイント! 覚えておこうっと♪
観相家 池袋絵意知
http://blog.ikebukuroh.com/
観相家、顔研究家、顔面評論家。古くからの観相学だけでなく、自然人類学や色彩心理等の研究を取り入れ、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。著書に『最強モテ顔講座』(オークラ出版)、『顔相恋占い』(池田書店)、『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など多数。
2013/09/27| TAGS: beauty
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