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パリにも近づく秋の「靴音」♪

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パリもそろそろ秋模様。新しい服もほしくなるし、新しいバッグもほしくなるし…。が、その前に!「オシャレは足下から」なのは万国共通♡ ということで、ウィンドウからみえるパリジェンヌの秋の靴事情を見てみよう♪

 パリの老舗デパート『le bon marché(ル・ボン・マルシェ)』の靴コーナーで、数ある靴の中でも目立ったのは、下の写真のような厚底タイプ。底が3センチくらい厚底の、もったりした感じ。デザインはあえて、こらずに、シンプルが主流のよう。色味は、今年もやっぱり定番の黒、グレー、茶が多い。 

マニッシュな紐靴タイプにもぽてっとした厚底が。カワイイ♡

 一方で、街中に並ぶディスプレイを眺めると、エレガントなヒール高めの靴&ブーツも気になるところ♪足の長いパリジェンヌがヒールを履くと、ほんとにさまになる!

パリのモード発信地といわれるマレ地区では、こうしたクールなデザインのパンプスやブーツが並ぶ。

秋冬は、こういうアニマル柄がパリでもやっぱり人気。ヒール高めなブーティ、素敵☆

 そして何より、パリの靴の定番といえば、バレーシューズ!今年も変わらぬ人気。街中でも、バレーシューズにジーンズというコーディネートのパリジェンヌたちが本当にたくさん♪

ある日、メトロに乗っていて、タイミング良くステキな女子たちの足下を見ると、アララッ、み〜んな、バレーシューズを履いてる!

ある日、メトロに乗っていて、タイミング良くステキな女子たちの足下を見ると、アララッ、み〜んな、バレーシューズを履いてる!

 特に女子たちに愛されているのは、日本でもすでに大人気のブランド、『repetto』。
カワイイし、履き心地もいいしで、つい何足もほしくなっちゃう♡

 流行りものやモード感ももちろんいいけれど、まずはフラットシューズを履いて、パリコレのランウェイを歩くように、胸をはって、風を切って、季節を感じつつ颯爽と振舞うのが、街にこなれたパリジェンヌの証なのかも…!?

cooperation & photo; meiko

*profile*

パリ在住のイラストレーター、デザイナー。
手のひらサイズのフェルトワークで高く評価され、その感性を活かしてアクセサリーやインテリア小物づくりにも取り組んでいる。
「dessin de meiko」 http://d.hatena.ne.jp/mei0606/

 


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