世界的なファッション・ジャーナリスト、DIANE PERNET(ダイアン・ペルネ)が率いるファッション・アートをテーマにした短編映像祭「A SHADED VIEW ON FASHION FILM」(ASVOFF/アスヴォフ)が東京上陸!
ファッション・アートに特化したスタイリッシュな短編映像祭「ASVOFF TOKYO 2013」が、11月29日(金)〜12月1日(日)の3日間青山のIDOLで開催される。パリのポンピドゥ・センターを皮切りに、世界中を巡回する本映像祭は、創造性と美にあふれたファッションの世界を映像として思う存分に楽しむことができる。
プログラムには、世界トップクラスのクリエイターたちの名が並ぶ。世界中のセレブリティを撮影し、Calvin Klein(カルバン・クライン)や Ralph Lauren(ラルフローレン)の広告で一躍有名となった大御所写真家、Bruce Weber(ブルース・ウェーバー)。毒とイタズラ心あふれるガーリッシュな世界観で、CHANEL(シャネル)やDior(クリスチャン・ディオール)の広告ビジュアルを手がける女性写真家、Ellen Von Unwerth(エレーン・ヴォン・アンワース)。Giorgio Armani(ジョルジオ・アルマーニ) や DOLCE & GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)、雑誌『PURPLE』などの撮影を手がけるCan Evginなど、どれも注目のラインナップだ。
ASVOFFの仕掛人でありキュレーターのダイアン・ペルネとは一体どんな人物なのだろうか?
頭上高くに盛り上げた黒髪は、さながら黒柳徹子…ではなく、どんなパーティやコレクション会場でもひと際目立つシンボリックなアイコン。80年代に写真家やファッションデザイナーとして活躍した後、90年代からパリを拠点にジャーナリストへ転身したペルネ。その後は独自の切り口と世界観をもって『Vogue Paris』、『ELLE』、『Joyce Magazine』などに携わり、世界中のファッション関係者から熱狂的な支持を得ている。そして2006年、ブランド ELLEY KISHIMOTO(イーリーキシモト)の映像作品を手がけたことをきっかけに、様々なフィルム・クリエイターを集めたプロジェクトを自ら企画。それがASVOFFの前身となっていった。
過去にはPRADA(プラダ)やHermes(エルメス)、GUCCI(グッチ)などの一流ハイブランドが参加し、ファッション界の大御所クリエイター、そして世界中のセレブが注目するASVOFF。東京での3日間、世界トップクラスのファッションフィルムを現場で体感してほしい。
ASVOFF TOKYO 2013
会期: 11月29日(金)〜12月1日(日)
会場: IDOL(東京都港区青山5-11-9 B1F)
イベント詳細は公式ウェブサイトにて
http://asvoff.jp/
facebook:https://www.facebook.com/ASVOFFTOKYO
instagram:#ASVOFFTOKYO
2013/11/12| TAGS: fashion
きれいのニュース | beauty news tokyo