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もっとクリエイティヴにー“JUNGLE CITY”

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東京・表参道の人気セレクトショップ「Wut berlin」が2014年SSのショーを開催。Wutらしい高い熱量を放つショーをレポート!

2014年SSセレクションのテーマは“JUNGLE CITY”。

現在の都市のファッションは普通で
みんな同じになってきていてつまらない!

今こそ革命の時!
自分の自由と個性のために戦おう!

ジャングルの野生人のように、
都市を侵略しなくては。

次の春夏、都市は自分たちが好きなだけ
クリエイティブになれるジャングルとなる!

 個性豊かなファッションアイテムを揃えるWut berlinらしいメッセージ。今回も、バイヤー兼ディレクターであるYANN LE GOEC氏のもとに、おなじみのクリエイターたちが集結。まずはバックステージから。

YANN LE GOEC氏

今回もかなり存在感のあるヘッドピースを手掛けているのは、ヘアスタイリストのAOKIさん。

鮮やかな色と個性的なアイテムが…しかし、このゴム手袋は??

そしてメイクアップは船引美智子さんが担当。

白く塗られたフェイス…ジャングルに生きる野生人か。

ステージディスプレイはDESIGN MUSICA。

白ホリゾントの撮影スタジオが今回の舞台。赤いポールが組まれていく…ジャングルシティの象徴があらわれた。

 

いよいよショーがスタート。今回は2部構成、PART.1のキーワードは「CITY」。まずは、クラシックな黒と白のコンビネーション。

[着用ブランド:TIGRAN AVETISYAN, DANIEL PALILLO, MILS, BERNHARD WILLHELM, STARSTYLING]

 

続いて、ファインアートの要素を絵画的なプリントに落とし込んだアイテムなどが登場。
[着用ブランド:bodysong., BALMUNG, ANNTIAN,HUI-HUI, runurunu]


その後、ディスプレイが一転。高層ビル(のように見えていたもの)が取り払われ、赤のオブジェが出現。PART.2のキーワードは「JUNGLE」。
ここではまず、ジャングルのプリント、アースカラーと民族的な装飾が施されたアイテムなど。
[着用ブランド:HENRIK VIBSKOV, JOEY MA, DANIEL PALILLO, ANDREA CREWS]

 

続いては、サイケデリックなプリントを大胆に装飾したアイテム。ユニセックスで両性具有の雰囲気を演出している。春夏だからといって、プリントはフラワーばかりではないのだ。
[着用ブランド:RENE GURSKOV, ROBERTO PIQUERAS, TATA CHRISTIANE]


何が出てくるかわからない、でも確実に“Wut”のスタイル。ファッションは自由で、楽しいものだということを今回もたくさんのルックで見せてくれた。

 

photo:[Stage]Hiroshi Mashimo (Studio WINDS)/[backstage] bnt director

 


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