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ロコガール大注目「Ginger13」とは

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ロコガールに大人気のジュエリーブランド「Ginger13 」。待望の旗艦店が、チャイナタウンにオープン!

 「Ginger 13」の オーナー兼ジュエリーアーティストは、日系アメリカ人のシンディ横山さん。ハワイ大学でアートを学んだ後、花屋でブーケを作ったり、あくまでも個人的な趣味として、ジュエリーを作っていたりしたのだそう。
 ところが2004年の夏、今まで自分が作ってきたジュエリーコレクションをクラフトフェアなどで発表後、注目度に一気に火がつき、ハワイ中のブティックで扱われるように!
 人のお店だと、置ける点数が少なかったり、自分の希望通りにディスプレイできなかったりということもあって、シンディさんは一念発起。自分のショップをオープンすることにしたのだそう。

 ブランド名の「Ginger 」とは、彼女が以前飼っていた犬の名前。「13」は、彼女のお父さんのラッキーナンバーなのだとか。コンセプトはとにかく、「Something different」(ちょっと他とは違うもの)。

一番人気のジュエリーは、左と右のデザインが違う、ミスマッチスタイル。これが彼女のシグネチャーともいえる。

一番人気のジュエリーは、この左と右のデザインが違う、ミスマッチスタイル。これが彼女のシグネチャーともいえる。

  このジュエリーたちはすべて、シンディさんがひとりで作っているので一点ものがほとんど。ロコの女の子達は、人とは違う、絶対にかぶらないジュエリーというところがお気に入りのよう。

 チャイナタウンにオープンしたお店には、ジュエリーの他、彼女がデザイン&ペイントした器に入ったサボテンや植物なども売られていて、どれも15ドル程度とリーズナブル♪

その他、彼女がセレクトした石鹸(「Fabled Soup Co.」というカリフォルニアの石けん)なども。

その他、彼女がセレクトした石鹸(「Fabled Soup Co.」というカリフォルニアの石けん)なども。

 今後は、オリジナルのジュエリーケースの販売など、色々計画しているようで、ますます素敵なシンディワールドがショップ内で展開されていきそう。

 彼女は、裏のスタジオでこつこつジュエリーを作りつつ、店頭に立って、アイテムについて色々説明もしてくれる。作った本人と会えるのもなんだか嬉しい!

 今後チャイナタウンの注目ショップになりそう。要チェック!!

HP:www.ginger13.com

 

cooperation & photo; 内田佐知子

*Profile*
ハワイ在住。ライター、ラジオDJ、通訳&翻訳、コーディネーター等、ハワイと日本をつなぐ架け橋として、多方面に渡って活躍中。
著書に『虹色ハワイのロコ遊び』(ダイヤモンド出版)、『だいすきハワイ!』(産業編集センター) がある。

ブログ 『Paradise Found! ハワイライフ』 http://ameblo.jp/sachiuchi/

 


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