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『熱海梅園梅まつり』実施期間：2014年1月11日（土）～3月9日（日）8：30～16：00　入場料：市民・市内別荘所有者・宿泊者・100円、一般300円(中学生以下無料)／団体割引11名以上 200円

2014年がスタートしてまだ１週間。冬本番という１月なのに、日本一早く開花する梅と桜が見られる！

　その場所は、日本を代表する温泉地・静岡県熱海市。日本一早く“梅”と“桜”が楽しめるスポットと言われるこの地では、１月から春の訪れを感じられるイベントが開催される。

　まずは、2014年1月11月（土）から開催される「熱海梅園梅まつり」。この熱海梅園には、早咲・中咲・遅咲の58種・464本の梅の木が植えられており、期間を通じて楽しめる。しかも足湯に入りながら、梅を鑑賞するというのも格別の体験！
　ちなみに混雑のピークを迎える時期、熱海梅園付近の駐車場が混雑することが予測される2月1日（土）～3月2日（日）の土・日・祝日は、海岸沿いにある市営東駐車場～熱海梅園の間を定期的に無料シャトルバスが運行するとのこと。待ちくたびれることなく快適に行けそう！

『あたみ桜　糸川桜まつり』実施期間：2014年1月25日（土）～2月16日（日）10：00～15：00　主催・問合せ先／熱海市観光協会0557-85-2222

　そして2014年1月25日（土）からは「あたみ桜　糸川桜まつり」が開催。熱海梅園より歩いて15分の市街地にある糸川遊歩道が、日本一早い桜まつりで賑わいを見せる。期間中の17:00～23:00 はライトアップされ、糸川沿いを幻想的な光景に。そして土・日・祝日には咲き誇るあたみ桜の下で桜茶などの無料サービスや、様々なイベントも展開されるとのこと。
　この“あたみ桜”は、沖縄の寒緋桜と並んで日本列島で最も早く咲く桜。一つの枝に早期に開花する花芽と後期に開花する花芽との二段構えで形成されているため、約１ヵ月間も開花しているというのが特徴。

　昨年は22万人が来場した大人気のイベント。どこよりも早く・長く楽しめる桜や梅を愛でに、足を運んでみたい！