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鍋をヘルシーに楽しむ4大ポイント!

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「不足しがちな野菜がたっぷり摂れる」「魚・肉・豆腐などのタンパク源もバランス良く」「血行促進させて体を温めてくれる」などなど、ダイエットにも最適と思える鍋料理。でも気をつけないと、アンチダイエット食になるかも!?

 すっかり身体が冷えきってしまうこの季節にぴったりの鍋料理。場合によっては高カロリーとなる可能性もあるお鍋を、“ヘルシー”に楽しむ4大ポイントって知ってる?

①具材
最も気を付けたいのは「お肉の脂」。豚バラ、鶏の皮、肉団子などは軒並み高脂質なので要注意! 豚肉はバラやロースよりも「モモ肉」が低脂質&低カロリー。鶏肉は皮と脂身を取り除き、牛肉は霜降りよりも「もも薄切り」を選ぶのがベター。
そしてもう1つ気を付けたいのが、ヘルシーなイメージのある「春雨」。春雨の主原料はデンプン、つまり糖質!  そこで見た目もそっくりな「しらたき」を代用するのがおススメ。ほぼノンカロリーなうえに食物繊維も豊富なヘルシー食材なのだ。

②食べ方
食物繊維が豊富な野菜(白菜、キャベツ、小松菜)や、きのこ類やなどをたっぷり入れ、まず最初に食べてお腹を膨らますのがポイント。

③つけだれ、鍋つゆ
つけだれや鍋つゆもなるべく「脂質と糖質の少ないもの」を選ぶこと。ヘルシーさを重視するなら、砂糖たっぷりのすき焼きや、しゃぶしゃぶのゴマだれはなるべく避け、つけだれがいらないようにしっかり味の鍋つゆにしたり、ポン酢で食べるようにして。参考までに、大さじ1杯のカロリーは市販のゴマだれで30kcal前後だけれど、ポン酢は大さじ1は10kcal程度!

④シメの雑炊は避ける
いろんな具材の旨味が溶け出したスープで作るシメの雑炊はコクがあって必須!? しかしこの雑炊の美味しさは、スープに溶け出した具材の油脂をしっかり吸収しているから。その代わりにおススメなのが、うどんなどの麺類。お米と違ってスープを吸いにくいので、麺だけを食べてスープをなるべく飲まないようにすれば、余計なカロリーを摂取しないですむはず。

シメに雑炊は禁物!?

シメに雑炊は禁物!?

 上の4つのポイントを押さえれば、鍋料理はとっても優秀なヘルシーメニュー。この冬、ぜひ気を付けてみて♪

 

出典:マイクロダイエット http://microdiet.net/diet/000392.html

 


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