気温と湿度の上昇により、皮脂や汗で肌がべたつく梅雨の時季。「皮脂の分泌により化粧がくずれる」といった悩みを持つ方も多いのでは?
そこで、このジメジメした時季をおしゃれ&快適に過ごすためのベースメイクテクニックを、資生堂トップヘアメイクアーティストの計良宏文(けら・ひろふみ)氏に解説してもらった。
ファンデーションは、最初にのせたところにしっかりつき、そこから伸ばした部分は薄づきになるもの。そこで、3つのポイントをおさえて必要な部分をしっかりカバーしながら、くずれにくく自然で立体的な仕上がりを目指しましょう。
①しっかりカバーゾーン シミ・くすみなどの肌悩みが多い部分。ここがキレイだと顔全体が明るく健康に感じられる重要なゾーンなので、必要なカバー力を出してしっかり仕上げます。
②適度にカバーゾーン 顔全体よりひと回り小さい卵型のゾーン。肌状態に合わせて適度なカバー力で仕上げます。
③ 薄塗ゾーン フェイスラインや額の際を薄くすることで、厚塗りにみえず、自然で立体的な仕上がりになります。スポンジや指に残ったごく少量のファンデーションを外側に向かってなじませるようにします。
☆ポイント☆
ファンデーションだけで悩みをカバーしようとすると厚ぼったくなったり、化粧くずれが目立ってしまいます。ファンデーションのつきを良くし、メイクを長持ちさせる化粧下地を使用してより美しい肌に仕上げましょう。
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解説:資生堂トップヘア&メイクアップアーティスト 計良宏文(けら・ひろふみ)
ヘアケアブランド「TSUBAKI」など宣伝広告のヘアメークを中心に、NY、パリ、東京など数多くのファッションショーのヘアチーフとして活躍。また、資生堂のヘアディレクターとして、国内外のヘアショー、セミナーなどを手がけ、審査員も務める。
http://sbts.group.shiseido.co.jp/kera/
イラスト : 平松 昭子
資生堂
https://www.shiseido.co.jp/
2014/05/14| TAGS: beauty
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