相変わらずの暑さが続く日本。「酷暑の日本から飛び出して、海外の涼しい場所で過ごしたい!」なんて人も多いのでは!? このたび海外旅行検索サイト「スカイスキャナー」が、8月の平均気温が22度以下となる国や地域に限定して、昨年と比較して検索数の伸び率の高い国のランキング『海外避暑地航空券検索上昇ランキング』を発表。
はたして気になる最旬の「海外避暑地」はどこ?? そして、あなただったらどこに出かけてみたい??
◆アイルランド(ランキング1位)
緻密に積み上げられた巨石が織りなす独特の景観が特徴的な世界遺産「ブルー・ナ・ボーニャ」や、古代ケルト人の遺跡などをめぐり歴史のロマンを感じることができる避暑地。アイルランドを訪ねたら必ず味わいたいのがギネスビールとアイリッシュウイスキー。町のパブではもちろん、醸造所で作りたての一杯が味わうことも可能。また、9月にはゴールウェイで「インターナショナル・オイスター&シーフード・フェスティバル」が開催されるので、ギネスビールやアイリッシュウイスキーに合わせて、生牡蠣を堪能するのもありですね♪
◆アイスランド(ランキング4位)
オーロラベルト帯直下で8月下旬からオーロラも鑑賞可能なアイスランドは、氷河を源にした豊かな水量の滝が流れ、涼しさをさらに体感できるのが魅力。源流までさかのぼるなら東部へ。ヨーロッパ最大の氷河「ヴァトナヨークトル」があり、夏の間、ボートに乗って氷河湖を巡ることが可能。また、国際空港から車で15分と好アクセスの「ブルーラグーン」などの温泉もおすすめ。
◆スウェーデン(ランキング7位)
「北欧デザイン」のファンなら必ず立ち寄りたいのが、首都・ストックホルムのデザインショップやミュージアム。市内には100以上の博物館・美術館があり、カラフルな北欧デザインのセンスやその源流を感じとることも可能。また風情ある美しい町並みと石畳を楽しみたいなら、映画「魔女の宅急便」のモデルとなったストックホルム旧市街地の「ガムラスタン」を馬車で巡るのもおすすめ。
◆アメリカ合衆国・アラスカ(ランキング9位)
空の交通の要衝であるアンカレッジ空港から南西160kmという好アクセスの地域に広がる「レイク・クラーク国立公園・自然保護区」では、陸ではベア、海辺ではイルカやアザラシなど多様な野生動物に遭遇できる。さらに、北米の最高峰の山・マッキンリーの観光や、8月下旬以降のオーロラ鑑賞もおすすめ。
《海外避暑地航空券検索上昇ランキング》
1位:アイルランド
2位:デンマーク
3位:オーストラリア
4位:アイスランド
5位:ノルウエー
6位:ニュージーランド
7位:スウェーデン
8位:フィンランド
9位:アラスカ<アメリカ合衆国>
10位:カナダ
「スカイスキャナー」調べ(調査期間:2014年5月1日〜7月15日)
2014/08/13| TAGS: lifestyle
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